メモ。

 Willcomが「謝罪広告の体裁をとった全面広告」を新聞に載せているらしい。PDF版の広告を閲覧可能
 プランのわかりやすさ向上計画 willcom版でもグダグダと書いていたけれども、今回はきちんと「注釈扱いではなく、通話料枠内扱いで2.75hr越え料金について説明していた」ところがいい感じ。
 フォントサイズのばらつきがほとんどない体裁で、ぱっと見て「クソまじめで面白みがない」のだけれど、「注意を受けた直後に出すべき公告」としてはお見事!だと思う。
 ケータイ業界の広告において、注釈で言及する範囲が「あるべき姿」に収まっている広告を、だいぶ久しぶりに見た気がする。
 ……って、これはパンフレットの表紙裏に堂々と印刷していても良いのではないだろうか。Willcomの「わかりやすさ向上計画」については、今後も楽しみに見て行きたいところで。
 #とはいえ、Softbankの「21時まで定額」は、普通にラテ欄を楽しみに生活している人にとっては「2時間45分/通話まで定額」よりもよほどわかり易いんだよなぁ……きちんと生活にマッチしてるし、「今の時間」を知る手がかりは日常に溢れてるから。


 シャドールームさん経由で知った(◆「アキバで見つけた変なモノ大賞」2006年版読者投票)一件。
 メディアシュレッダといえばイーレッツの「記憶喪失」シリーズとそのパクり製品しか思い浮かばなかったのだけれど、いつの間にかPLEXTORから「PLEX ERASER」が出ているらしい。
 物理方式のメディアシュレッダって、CD時代は「表面に傷をつける」のみだったから良かった(CDとBDは表面から100μmに情報層がある)けど、DVDとHD-DVDは600μm(2枚貼りディスクの中心)に情報層があるから「破砕する/割る」以外にいい方法がなかったんですよね……それを思うと、PLEX ERASERの「処理時間は掛かるけど、一切破砕くずなどが出ない」というのは結構良さそうかも。
 ……うーん、これって「ソフトウェア的に無理やりデータを書き込む」とかいうこともできるんじゃないかなぁ……リードアウト→リードイン→TOCの順で無理やり上書きすれば、(商用レベルの要求に見合うとは思えないけど、簡易的には)データ読み出しを阻害するには十分だと思うのだけれど。


 「新JIS配列(JIS X 6004、新JISかな入力) (シンジスハイレツ シンジスカナニュウリョク) - 関心空間」を書いてみました。
 おかしなところがあれば、指摘いただけますと幸いです。
 うーん、もっといいところがあったはずなのだけれど、さすがに「ぱっと書いてみた!」という程度なので思い出せず……ダメじゃんorz