メモ。

 真空管アンプの件、とりあえずインプットトランスのアース線は「インプットトランスが付いているラグ板のセンター」に落として、ヒーターアースは「左チャネルのインプットトランスが付いているラグ板のセンター」に落としてみました……が、たぶん変わってません。
 入力オープンではホワイトノイズやビートノイズ(?)が乗ります。この状態でインプットトランス前後やボリウム近傍の線を触ると「とんでもないノイズ」が乗るのはお約束……ということで。もちろん、通常運用状態ではこの手のノイズは乗りません。
 入力ショートではかなり軽減されて、ほぼハムのみになります。USB-DACを接続したときも同じで、やっぱりハムのみですね……両者の状況には変化がないと思います。
 真空管のグリッドをアースに結わえると「無音」になるので、【何か】がグリッドを揺さぶっていることが原因……という事は間違いなさそう。


 で、ふと思いついて「EtymoticResearch/ER-4P(107dB SPL/mW)」ではなく「Fostex/T50rp(98dB/mW)」に変えてみました……あれっ、ほとんどノイズなんて聞こえないじゃん^^;。
 うちの親父殿が「そのイヤフォンで聴いてノイズが聞こえない真空管アンプなんて、あるわけないだろ……」とかあきれていたわけが、よーく解った気がしましたorz
 うーん……こうなると、測定器が欲しくなってきますね……


 それにしても、どうしようかなぁ……とりまくった写真とか。
 なんだかんだと言いながら、ワイヤリングはとても悲惨な状態になってしまったから、微妙に公開し辛い状況なんですよね……。