「かえで携帯配列」の入力モード「増設」案……試考段階p3。

 かえで携帯配列の英字部(増設する2.0打鍵部分)はキープリントは後から叩くように変更。……にするとトグルが使えなくなるので、今まで通りに。

英字大文字モードの場合(注:当日中に何度か書き換えしてます)。

 先行であとから同段打鍵の場合

記号 ABC DEF ←1打鍵目・2打鍵目→ ×AD ×BE ×CF
GHI JKL MNO ←1打鍵目・2打鍵目→ GJM HKN ILO
PQRS TUV WXYZ ←1打鍵目・2打鍵目→ PTW QUX RVY
改行 ××× モード ←1打鍵目・2打鍵目→ ××× S×Z ×××

 先行であとから下段打鍵の場合

記号 abc def ←1打鍵目・2打鍵目→ ××× s×z ×××
ghi jkl mno ←1打鍵目・2打鍵目→ ×ad ×be ×cf
pqrs tuv wxyz ←1打鍵目・2打鍵目→ gjm hkn ilo
改行 ××× モード ←1打鍵目・2打鍵目→ ptw qux rvy

 表現方法の考え方は「漢直用の配字表」と同じ。
 並び方の「理屈」を理解してもらえればいい(この表を見ながら打つわけではない)ので、この方法が「誤認される恐れが一番少ない&一番圧縮が効く」ので良さ気かと。
 見ながら打つことを前提にすればもっと別の表現が良さそうなのだけれど、そうすると「わかりにくい(暗記しにくい)」配字表になるし……うーん。
 #そう考えると、漢直の配字表って「目的達成のためにとても向いている」んですね。

英字小文字モードの場合。

 英大文字モードの大文字・小文字関係を逆にしたもの。

記号類のロングトグル&逆変換逆トグル

 「1」キーでロングトグル【./@_ ̄−*+=^’;:”’.,?!$%&¥<>[]{}()|空白】開始、「1」キーでのロングトグル中に限り逆変換キー「#」で逆トグルする……って、解りにくいかも。

英字類の逆変換後変換

 英字入力後に逆変換キー「*」を押した場合、大文字を小文字に・小文字を大文字に変換する(2タッチ時の押し間違い救済策)。

旧来の「トグル英字入力」の扱い。

 もちろん残す。

全キーマップに共通の【#】マップ(command keymap 変移指定キー)。

nop nop nop
nop 制御 数字1タッチ
nop 2.0打鍵英大文字 2.0打鍵英小文字
nop トグル英数 2.0打鍵かな

 nopはキャンセル。

記号類の扱い。

 ロングトグルのほかに(同段・1段ずれは英字へと割り当て済みなので)「2段またぎの位置」に記号類を直接割り当てするかも……でも、覚えやすそうな配列を設計できるかどうかは微妙。


 表現方法をもっと詰めないと。