9月のWillcom利用料金。

 NAOYAさんの日記を見つつ、ふと思いついて計算してみた……。
 私の使い方はこんな感じ。

  • 音声系は基本的に受け専、かなり長電話する癖がある。音声発信はコールバックのみ&通話料を意識しないで話し込むので、月によって極端に差が出る。
  • データ系は「GoogleNews」から「はてなアンテナRSS」あたりまでを頻繁にチェック、メールも転送を中心にかなり使う……ので、非定額プランでは洒落にならないことが確実。
  • コンテンツは完全にWebベースのみ。キャリアが用意しているコンテンツは始めから無視。

 携帯電話各社が想定している顧客像からは、かなり離れているような気がします……。


【現状での利用料金】

つなぎ放題基本使用料 5800 つなぎ放題の説明→
長期割引額(111ヶ月) -580 基本使用料×10%
年間契約割引額 -870 契約期間61ヶ月
A&B割引 -870 A&B割の説明→
通話料 1,570 実は平均よりも多め。最高額は……書きたくないですorz
高速化サービス利用料 300  
通話明細利用料 100  
留守番電話月額料 100  
小計 5,550  
消費税など 277  
次回振替額 5,827  

ウィルコム定額プラン+データ定額(4x、似非定額)に変更した場合】

ウィルコム定額プラン基本使用料 2900 定額プランの説明→
長期割引額(111ヶ月) -0 割引なし
年間契約割引額 -0 割引なし
A&B割引 -0 対象外
データ定額 +3800 2重天井の上限に張り付くはず
通話料 1,570 ほぼ受け専、家族はau系、会社はSoftbank系多数。
高速化サービス利用料 300  
通話明細利用料 100  
留守番電話月額料 100  
小計 8,770  
消費税など 438  
次回振替額 9,208  

ウィルコム定額プラン+リアルインターネットプラス(2x、定額)に変更した場合】

ウィルコム定額プラン基本使用料 2900 定額プランの説明→
長期割引額(111ヶ月) -0 割引なし
年間契約割引額 -0 割引なし
A&B割引 -0 対象外
RIP定額 +2100 2x、定額
通話料 1,570 ほぼ受け専、家族はau系、会社はSoftbank系多数。
高速化サービス利用料 300  
通話明細利用料 100  
留守番電話月額料 100  
小計 7,070  
消費税など 353  
次回振替額 7,423  

 ……うーん、現状ではオフラインにWillcomユーザがあまり居ないからなぁ……。
 こういう感じならば、乗り換えてみようという気になるかも?。
ウィルコム定額プラン+リアルインターネットプラス(2x、定額)、RIP定額時のA&B割引を新規】

ウィルコム定額プラン基本使用料 2900 定額プランの説明→
長期割引額(111ヶ月) -0 割引なし
年間契約割引額 -0 割引なし
A&B割引 -0 対象外
RIP定額 +2100 2x、定額
RIP定額のA&B割引 -600 新規割引
通話料 1,570 ほぼ受け専、家族はau系、会社はSoftbank系多数。
高速化サービス利用料 300  
通話明細利用料 100  
留守番電話月額料 100  
小計 6,470  
消費税など 323  
次回振替額 6,793  

 ……音声定額プラン系に「A&B割」ってのも妙な話だと思うけど、A&B割の仕掛けを考えると、案外と現実的な解になりそうな気も……いや、私がコスト計算をするわけじゃないからテキトーなことを書いているだけなのかもしれませんけれども^^;。
 とりあえず、今音声定額へと変える気になれないのは「差額が1000円を超えている」という点にあるのかも。差額が1000円/月以下に収まるのならば、極端な話「あまり使わないけど……まぁいいか」となりそう。


 ……とはいえ、携帯電話の時には「使い方が同じで1万円近くいっていた」から、そもそもこういう要望をすること自体が贅沢すぎる話なのかも知れず。