メモ。

 ITmedia:URLを意識しなくなる日
 ここ最近、URLを(コピペ以外で)書いたのは……W-ZERO3 es で「はてな」サービス間の行き来が面倒だったことを理由に、「http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/」の「//d.」を「//counter.」に変えたことぐらいだろうか。カウンタ以外はすべて「Hatena:??????」の横にある△▽を選択して移動するほうが間違いがないので、最近はそちらで統一してしまっているし。
 Phishing問題があるからURL自体「注視」はするけれども、ほとんどWindowsの「8.3ショートファイル名」と同じぐらいに「あってもあまり意味がないもの」になりつつある気がする。一文字間違えば無味乾燥な「エラー」しか出ないから、さすがに今となっては、見慣れないURLをわざわざまじめに打つ気はしないですね……。
 ところで、「URLを直接打つよりも、検索で探すほうが直感的」だというのは、検索登場後の世界においては「はじめから疑うまでもなく当然のこと」だと思う……日本語話者が使うのは(入力方法がどれであっても関係なく)主に日本語なのだから、日本語で容易に伝えることが出来る「日本語の数フレーズで構成したキーワード」を使うのは、どう考えても当たり前だろうし。
 広告で使われ始めた当初は意外だったけれども、やっぱりURL直接表示と違って、相当効果があったんだろうなぁ……もっとも、CMの秒数を考えれば「URLを表示していること自体が異常」なのだけれど。
 メールも「○○グループに所属の○○さん宛」とかいう書き方で届けば便利なんだけどなぁ……こっちは相当先になりそうな予感も。