ふと思ったのだけれど……

(過去:ACT@かえで式の練習方法、改0訂0。)

 あれから7時間ほど後になって思ったのだけれど……

  • 単に「Dvorakが習得用に向いていた」だけなのかもしれない
  • そもそも昔Dvorak英字を飛鳥とともに使っていた時期があった

とか、そういうあたりを考慮していなかったのを忘れていた事に気づきました……ダメじゃん。


 Dvorak英字になかった拗音拡張とかは全部規則的なもの&段越え操作なしだから、これも木村先生のもくろみ通りに「元々覚えやすく仕上がっている」わけで……検証したことにはならない気がしてきました。


 ……さて、ではどういう配列で練習すればいいのやら。
 ぱっと浮かんだのはColemak。

Q W F P G  J L U Y ;
 A R S T D  H N E I O
  Z X C V B  K M , . /

 でもなぁ……Aが小指ってところは結局同じだし、反対側の小指もOだからなぁ。
 同じ理由で、OEAも左端がOってゆーのが使いづらそう。
 今回は和文テキストでしか練習しないから、英文に考慮した配列を使ってきつい思いをしても得することがなさそうだし……うーん。


 あっ、計算だけして使っていないTHD配列があるな。

R M P B C  J Y O U Z
 H T S G W  ; A I N E
  L D V K F  / X , . Q

 ……和文にしか向かない英字配列というのは微妙だけれど、あの配列は「子音側については結局もくろみ通りにいかなかった」「母音側に関しては趣味丸出し」だから、練習用テキストの試作にはちょうど向いているかもしれない。
 後で試してみよう。