ACTの記事構成(メモ)

ほぼ論文の構成をベタ写し。

  • ACT成立の背景
    • 英文と和文を同じけん盤で入力する「Qwertyローマ字入力」を基にしたAZIKを公開していた。
    • 英文入力に使用できる「もう一つの選択肢」、Dvorak Simplified KeyboardにAZIKの理論を適用した。
  • DSK配列を和文入力に用いる上での不満点、いくつかの解決方法。
    • 増田さんの提案、Cキーをカ行に。
    • Aki:zさんの提案、拗音化キーにH/Nを。
  • 名前「ACT」の由来
    • Qwerty配列で「AZIK」と打鍵するには、ホームポジションに指を置いた状態から「左手小指中段→左手小指下段→右手中指上段→右手中指中段」を順に打鍵する。同じ操作をDSK配列で行うと「A;CT」という文字列が得られる。英記号を省いた「ACT」を配列名称とした。
  • 実装方法
  • ACTの入力規則
      • カ行の子音キーはC。
      • 「っ」はLか’を使う。
      • 「ん」を単独で打つ場合はNN
      • 他の小書き文字はShiftキー+1ストローク目のキー
      • ai/uu/ei/ouは左手母音キーの上、子音を伴う場合にのみ機能する。
      • ann/inn/unn/enn/onnは左手母音キーの下、単独打鍵でも機能する。
      • 左手側の拗音化キーは右手ホーム段薬指。
      • 「段移動したついでに」押せる操作がある。
        • 子音キーに続けて右手同段の中指を打つと「■yuu」
        • 子音キーに続けて右手同段の小指を打つと「■you」
        • 右手側の中指・薬指・小指に続けて右手同段の人差し指を打つと拗音化。
        • 右手側の人差し指に続けて右手同段の薬指を打つと拗音化。
          • 拗音化後に右手の薬指をつづけると、反対側の手にある母音Oと更にKUが付き「■yOKU」となる。
          • 拗音化後に右手の小指をつづけると、反対側の手にある母音Aと更にKUが付き「■yAKU」となる。
          • 拗音化後に右手の中指をつづけると、同手中指ホームにある子音Tの前後にUが付き「■yUTU」となる。
          • 残りの子音キー同士の組み合わせ空きにも、頻出文字列を割り当てている。
  • ACT基本キー対応表
    • 一段目に英字、二段目に一打目、三段目に二打目、四段目に三打目を書く。
    • 一段目に一打目、二段目に二打目、三段目に三打目、四段目に元の英字配列を書く。
  • シミュレーションによる結果
    • ……は省略する方が良さそう?
    • あるいは、ACT 1〜4を例示する。
  • 考察

 ……これでいいのかどうかは考え中。
 少なくとも、かつて作ったキー配列表は見づらいので……何とかせねば。

頻出文字列用キーテーブル案メモ。

fgcrl
dhtns
bmwvz

1打目の音に引きずられる。
1打目人指伸に色づけ、二打目となるキーに上から人指伸上段・人指伸中段・人指伸下段キー打鍵後に打鍵した場合のカナをプリントする。
・・・・・・じゃだめか。
二打目の人指伸ばすキー三段すべてに色づけ、1打目となるキーに上から人指伸上段・人指伸中段・人指伸下段キー打鍵「前」に打鍵した場合のカナをプリントする……つまり、かな表記を押した後に色づきキーの指定段をたたけばカナがでる。
かなプリント→色づけキー該当段でストロークを表記。

二打目の人指伸に色づけされている場合、1打目鍵盤としては次のように例示する。

   この列が三段にわたって色づけされる。枠内は三行。
   ↓↓
ぷり ふり ×  ×    ×  ×  
×  ×  ×  かた   ×  ×  
×  ×  ×  かんがえ ×  ×  


   ×  ×  とり  なり   さり
   ので ほど という など   され
   ×  ×  たび  なければ ※SN:しなければ


   ×  ×  ×  ×  ×  
   ×  まで ×  ×  ×  
   ×  まで ×  ×   ×  

※↑の配列図は未チェック。たぶん間違いがあると思う……。