私は必ずQwerty英字けん盤を覚えなければなりませんか?
……日に数文字打つかどうか、というレベルならば、
- ひらがなで読みを打って「変換」する。
- 英字は目視検索で探す。
のどちらかで大丈夫だと思うよ。
ちなみに、私の中学校時代は後者の方法をとっていました。
今でこそ、けん盤名を打ったりロマかな変換テーブルを書いたりするときに「英字」を書くことはあるけど、ワープロを使っていた時代には英字を打つ機械自体がほとんどなかったし、Windows時代になって今時こうやってBlogを書いていてもほとんど使わないですし。
#まさかDOS時代の呪縛がここまで続くとは思っていませんでしたけど^^;。
そうそう、新しいWindowsVistaでは、「エクスプローラ」のパス欄が変わります。
今までの
C:\Documents and Settings\oyaq\スタート メニュー
などという円記号区切りのパスはそのまま表示されず、
C: > Documents and Settings > oyaq > スタート メニュー
という感じの表記に変わります(で、名前をクリックすれば直接そのパスへとChangeDirectoryできる……というインターフェースになる)。
パス欄の右端にある「▼」プルダウンヒストリを開けば従来のパス記法が出現します(もちろん、従来のパスをこの欄にコピペすることもできます)が、従来のパス記法を隠蔽してしまおうという方針はハッキリと見て取れるのが興味深いところで。
MS-IME/JPにも、MS-Pinyin-IMEの「Double-Pinyin」的な入力方法がサポートされれば、もう少しローマ字綴りに束縛されない方向に行くと面白いんだけどなー……と、ただそれだけの話で。