メモ。
ketttさんが遺伝的アルゴリズムによる配列設計を試行。
http://d.hatena.ne.jp/kettt/20060629/1151591281
2-263版かなやU9版RC(ですます問題対応部分)に近い結果に収束しているところが非常に興味深いです。
次世代GUIについて妄想してみるテスト。
- マウスを動かして動く対象は、カーソルではなく画面全体。
- ウィンドウ枠は「巻物」を想起させるスタイルで、実際にドキュメントが巻き取られているさまを表現する……か、天動説ばりに奥行き方向へと延伸。
第3ボタンを長押しするとズームアウト、短く押すと元の倍率に戻る。第三ボタンを押しながら上に動かすとズームイン、下ではズームアウト、左右で画面が回転。- 基本的にはゲームの「シムシティー」あたりと同じ。
打鍵動画の撮影が終わり次第、飛鳥21-290から「飛鳥」に移行する予定。で、Webcamはどこのものを買おうかな……
WindowsVistaBeta2を導入中(とりあえず15kノートのみ)。
業務向けの自動インストールキットというのは前々から聞いたことがあったけど、コンシューマ向けWindowsでは初めてかな……「一番最初に必要なことを全て選択、後はインストールを終わるのを待つのみ」というのは。
TabletPCに導入するかどうかは、15kノートでの導入様子を見てから決める予定。
と思ったら……
最後の最後にしっかりと「Windowsのセットアップ」とか言うダイアログが出て、「言語設定」「ユーザー名設定」「コンピュータ名」「Windowsの保護設定」「時刻とタイムゾーンの設定」を設定しなければならないわけで……かなり意味無いじゃん。
基本的なGUIコンセプトはいいかも。
でも根本的にはダメダメ。
- 「だいぶ重いと感じていたFedora Core 5よりも」重い。Pen4-2.8Gでも重く感じるというのは……ちょっと致命的かも。快適に動かそうとするならば、64bitチップで動作速度3〜4倍ぐらいないとキツそう。
ちょっとびっくりした。
WindowsVistaはペン入力時に機能キー相当ジェスチャをサポートしているのですが、ここになぜか「Windows標準」のみではなく「中国のジェスチャ規格」が乗っています。で、日本語に使用するにはどちらもまずいっぽいんですよね……。
Windows標準ジェスチャでは「スペース」のジェスチャとして、漢数字の「一」や長音「ー」やハイフン「-」と同じ「─(左から一文字分横棒を引く)」を採用しています。一方、中国の規格ではジェスチャ高さが「へ」で線分の長さが「^」という微妙な記号……どちらにしても日本語の仮名漢字交じり文と干渉してしまいそうですorz
似つかわしくない機能を見つけた。
ノートPCのサウンドデバイスは自動認識されなかったものの、例のキットで作ったDACは認識。
で、スピーカアイコンから「オーディオデバイス」を開くと、「拡張設定」タブに「ルーム補正」というものが。
マイクを使って音を拾い、イコライザ調整を自動で行う……って、コレ車載オーディオとかにある奴ですか?マイクから数センチ離れたところで聞くとダメダメなアレですか?ダミーヘッドマイクを使わないと理想状態にセッティングできないアレですか?というか、マイクの型番は何を使ってもいいのでしょうか?……うーん、こんな機能をつけて大丈夫なのだろうか^^;
……で、結局のところは。
今のところは意味不明なハングアップが多すぎて、ちょっと使い物にならない予感が……。
「全盲の人用の音声案内」を一度OnにしたらOff設定が有効にならなかったり、英語版のエンジンを使っているせいか発声直後に固まってみたり……ちょっと微妙。
とりあえず、もう一度再インストールしなおしてから評価しないとダメっぽいですね。
面白いところでは……
「ファイル名を指定して実行」と「検索」が統合されたことが大きいかな。
Calc.exeを実行するときには「田→Calc【Enter】」でいける。
……もっとも、コレが実は「Openoffice.org/Calc」「Openoffice.org/Writer」に対する壮大な嫌がらせとして機能してしまっている^^;あたりはちょっと微妙だけど。……まるで逆だった。OOo導入後に「Write」「Calc」で即時Enterすると、どちらもOOoのプロダクツが立ち上がる(Windowsアプリのソレは「Write.exe」「Calc.exe」と打つと出る)。おお、コレいいじゃん。