俺の耳で聴き分けることが出来るかどうかは不明ながら……

(過去:USBヘッドフォンアンプ、とりあえず部品が到着。)
 若松通商に「趣味の追加部品」を注文することにしました。

商品コード 商品名 税込単価(円) 数量 税込計(円)
20060023 縦型/ビシェ−/220オーム────────@934×2=1,868
20060044 縦型/ビシェ−/3.3K──────────@934×4=3,736
21130005 RIFA/0.022μF──────────────@199×2=398
21030051 BG/ノンポ−ラ(N)/50WV/47μF───────@840×1=840
21030045 BG/ノンポ−ラ(N)/16WV/100μF─────@892×6=5,352
21040044 三洋OSコン/10SA220M/10V/220μF─────@231×1=231
30020030 クリスタルオシレ−タ/長方形4本足/12MHz─@735×1=735
送料別合計 17点 13,160円、送料500円、送金手数料315円(七十七銀行経由)

 ……いやーありえませんって、これ。親指シフトキーボード(FMV-KB231)よりも高いですし^^;。
 3000円の「TI/バーブラウンPCM2704使用のUSBオーディオキット」に付ける部品じゃない気がしてきました……。
 ……というか、高級な音響機器が「なぜ高価になってしまうのか」という理由がよーく解りますorz
 洒落で分数演算電卓(FX-82ES-N、\2,480)も発注しようかと思っていたのですが、とても余裕などありませんし。


 もっとも、これは「どうせ聴いても解らないよな〜」ということそのものを確認するのが目的であって、本当に効果があった(=聴き分けして驚くほどの差があった)りすると、それはそれで(またハマる要素をひとつ見つけてしまうことになるので)非常にまずい訳ですが……まぁ、多分大丈夫でしょう^^;。


 さて、部品が到着しても組み立てできるのは来週だから……ひとまずこの方面はお預けですな。

部品選定にはすごーく迷いました。

 まずは抵抗。以下のURLを参考にしていたら、どんどん不安になってしまいました……
http://www.tachyon.co.jp/~sichoya/main/corner2/regcomp01/01.html
http://www.tachyon.co.jp/~sichoya/main/corner2/regcomp02/02.html
http://www.tachyon.co.jp/~sichoya/main/corner2/regcomp03/03.html
http://www.tachyon.co.jp/~sichoya/main/corner2/regcomp04/04.html
http://www.tachyon.co.jp/~sichoya/main/corner2/regcomp05/05.html
 で、巻き線抵抗は確かに良さそうだと思ったのですが、通販で入手できるかどうかが不安だったので、結局は若松通商で取り扱いのあるビシェイ抵抗(注:上のURLには掲示されていません)に。うーん……そもそもこういうのって、自分で聴き比べしないとダメなのに……なにやってるんですか私はorz


 次にコンデンサ。大抵のコンデンサはズバッと決めてしまったのですが(注:単なるノリで決定)、C4とC13(出力アンプ部の電源代わり)に、OS-CONを採用するかBG-Nを採用するかで非常に迷ってしまいました。
 ESRの小ささを狙ってOS-CONにすることも考えてみたのですが、オーディオ帯域での安定性まで考えてしまうとBG-Nのほうが良さそうかも……と、こちらも単なる印象で決定。
 ……うーん、なんでも実験した上で、納得づくで部品決定したいのですが、それをやる時間も資金もなさそうなので、ひとまずこのまま行く予定。


 キットを若松通商で購入した場合の単価は3780円なので、総額で16,890円掛かることになりそう。しかもまだケースは無しで「裸状態での使用」が確定しているというのに^^;
 これでキットままの状態と聴き分け出来なければ、まさに間抜けとしか言いようがないかも……うーん、微妙です。


 #そういえば、これらの部品は(部品寸法上の制限で)表面への実装が出来ないものもあるのですが、付けられない部品は「裏面から部品を挿入して、表面から半田付け」します。取り付け順序を間違うと半田付けできなくなくのですが、USBコネクタを最後にすれば問題はないようです。それに、プリント基板はスルーホール構成なので、表裏どちらから半田付けしても大丈夫そうですし。