「快速キーボードトレーニング」の件、質問に早速解答が。

 事実上の「即日」解答でして、まずそこにびっくりしました。


 Web経由でのレポート提出・質問に支障がない方は、できる限りWeb経由で全てやる方が良さそうです。再質問が容易なインターフェースになっているので、6インシデントを丸々一つの質問向けに割り振ることもできそうですね。
 ちなみに、解答してくださるのは受講者相談窓口の方なのですが、「講師の面目はきちんと保ちつつ、かつ質問にはまじめに答えてくださる」様で、かなり好印象でした。


 で、頂いた回答を乱暴に意訳してみると……


 【ファンクションキーと無変換キーの件】
 初心者向きの講座であるので、「英数とカナを似た位置にあるキーで処理できる」方法を代表例として提示。受講生を迷わせる心配が無い説明方法が見つかれば改定するかもしれない。
 

 【Delキーの件】
 テキストは挿入モードと前提としていたため、モード切替についてはあえて説明していない。誤操作などにより受講生が迷う可能性があるので、レポート・テキスト共に改定する方向で検討中。


 【かな入力に厳しい条件が提示されている件】
 問5と問6の採点基準相違は「狙ったもの」であり、さまざまな受講者が居ることを考慮した結果。二問一組でバランスをとっているので、この基準は変更できない。


 ……と、こういった趣旨のご返答をいただきました。
 もちろん、こんな乱暴な回答ではなく、きちんと説明いただいています。


 唯一納得がいっていなかった【かな入力に厳しい条件が提示されている件】、回答を頂いてからしばし考えて、ようやく「なるほどなぁ……」と妙に納得してしまいました^^;。
 考えてもみれば、この講座を受ける人の中には、諸事情により「かな入力からローマ字入力へと転向中」の方が、案外と多いのかもしれません。
 そういう方に「かな入力よりも5割り増しで叩かないと追いつけない」基準を2問提示してしまっては、いくらなんでも酷なのかもしれません。
 「これも世相を反映したもの」と見なすしかないのかもしれません。


 ……と、とりあえずこんな感じです。