飛鳥で親指は痛くなるか?
ちょっと思考実験。
右小指は痛くなるかも。
- ……って、それはEnterとBackSpaceの叩きすぎ(結局もとのスタイルに戻してしまったので)。
私が飛鳥で打鍵するときは、左手は打鍵位置が暴れないので殆ど浮かさず、右手だけを多少派手に動かして打鍵している感じ。
- 左手はほとんど動かさない……となれば左手親指は無変換キーの上に静止させておいても支障がないので、連続シフトするときも同時シフトするときも「置いている指に少し力を掛ける」だけで済む……左親指シフトはほとんど「叩いている」という気はせず、「単に押し下げている」だけ。ゆえに衝撃は皆無。
- 右手親指は結構同手シフトで使っているイメージがある。そうすると「2キーを同時に打鍵できるように手を形作って、後はそのまま2キーを押し下げる」という感じ。こちらは叩いているイメージになるけど、親指キーは親指の側面で打っているから「携帯電話やW-ZERO3で打っているときに感じる、親指先端の痛み」は結局感じないっぽい。
同時打鍵系配列に慣れてない方から見ると「ありえない」話かも……もっとも、ロールオーバーが許容されている配列をお使いで、かつ「ほぼ同時押し」をよくする方でしたら、なんとなく解っていただける……のかも。
そういえば、親指シフト(NICOLA)でも親指が痛くなった覚えはない気が。
「叩く・押す」の違いは重要ではなくて、「押す向き・押し方」の方が重要なのかも。
ロマかな時代(PC98時代)には、親指ではほとんどスペースバーしか叩かなかったから、結構バンバンと叩いて親指が痛くなった記憶がある(そういう性格らしい>自分)。
- たまにXferは叩きましたけど、これは「半角/全角」キーと同じ使用頻度ですし。GRPHはほとんど叩かなかったかも……当時はEscメニューが多かったし。
さらに前のワープロ・JISかな時代には、真ん中に変換・無変換があって右側に空白キーがあったけど、これでは親指が痛くなった記憶が無い。
……あれっ、もしかして親指の痛みは「親指がキー一つの打鍵しか担当していない=余力が有り余って力を入れすぎていた」ことが原因なのかも?……うーん、段々わけが解らなくなってきましたorz
とりあえず整理。
- 「打数」よりも「打鍵衝撃強度」の方が、親指に対するダメージをはかるには適切なのかも。
- 指に対して力が掛かる「方向」も重要な要素か?