W-ZERO3において電話を掛けるときの作法とか。
WILLCOM機種変更データベースを見つつ思ったことをメモ。
待ち受け画面からの場合は、ソフトキー右側(画面最下段では「連絡先」と表記されている)を押すのが一番簡単。もちろん画面上にある「連絡先」表示をタップしても良い。携帯電話でいうところの「アドレス帳」画面になる。
それ以外の場所からであれば、発話ボタンを押してからソフトキー左側(画面上では「連絡先参照」と表記されている)を押す → 電話する先を選ぶ → ソフトキー左側の「発信」を押すか、発話キーを押すと発話する。- これも、携帯電話でいうところの「アドレス帳」画面になる。
- 全てのアプリをクローズするには、Tascal CloseAll を使うのが一番簡単だと思う。
- 通信を切断する場合は、画面上にある「上に→/下に←が描かれたアイコン」をタップすれば、切断するためのボタンが表示される。
- ボタン操作ならばIE→終話が確実だが、メモリ環境が逼迫していると失敗するので、この操作を常用するのは危険だと思う。
- 会話をするときには、本体のカーブに耳たぶを沿わせるようにして、少々外向きに(マイク部を口元から離す感じで)するのが良い感じ。
- 通話していて(相手側に)声が聞こえにくいことも無い様子。眼鏡とも干渉しないし、この方法ならば液晶画面が肌に当たることもなくて良い感じ。
ってゆーか、電話番号を登録するのが非常に面倒ですな。
携帯電話用に項目が最適化されているわけではなく、普通のOutlook連絡帳ベースなんですね。
しかもペン入力では読み欄も別途入力しないといけないので、結局キーボードから入力しています。
詳細入力が勝手にポップアップするし、ポップアップからフォーカスを外すには枠外をタップするしかないようですし……何というか、色々な意味で謎。
ついでにかな配列再考も。
現在W-ZERO3は「秋月かな配列・改1」のままで運用しているのですが*1、自分で作った割には
- 「まぁ、このキーボードのタッチ感からすれば(Qwertyロマかなよりは)楽かも」
という気がしています。
#今まで「えもじならべあそび」に掲示した配列は、大抵が数十分で指が痛くなり数時間〜数日で実使用を中止したものばかりですから、まだ秋月に関しても「試し打ち」の期間を脱してはいないわけですが……今回は意外といけそうな予感も。
ロマかなの変則規則(キーが丸々一列ずれている点)に慣れるよりは「解りやすくとっつきやすい、専用設計の配列を〜」というのも、もしかすると(頻繁に使う端末では)役に立てることがあるのかも……と、そんなことを考えてみたり。
もっとも、「秋月かな配列・改1」の場合は交互打鍵性を無視しているので、なるべく交互打鍵で打ちたい!という要求には応えようがないんですよね……。
実際に打ってみた感じでは「秋月かな配列・改0」よりも打鍵数が少ない分だけ楽に打てるのですが、いざ拗音を含む漢音が入ると途端に打鍵性が悪化する(右手によるシフトが一打増えてしまう・いくら交互打鍵とはいえ、小書き文字が二打必要というのは痛い)のはどうにもできないところで。
メールやblogなどの様な文体にはなんとなく使えそうな気がするのですが、よりにもよってこの配列順序を確定するベースとなったデータは自分の日記なので、その点はちょっとまずいかなぁ……などと思ってもみたり。