漢触こーど、まだ間違いがありました……しかも「○い」「○ん」を打つための右シフト全面。
(一つ前: 漢触こーど、ようやく形になりました。)
(割り当て済み: 一部JIS順から離れた読みを付け始めてみたり@親指シフト漢直ネタ)
当初計画では「○い」を全部+「○ん」を入るだけ交互打鍵にしようと考えていたのですが、見事に並べる順番を間違えていました。
どう修正するか考え中です。
やるとするならば、
- 他の面と同じく、素直に「QWERTYU──」の順に並べてしまう
- あくまでも予定通りにする
のどちらかを選択するべきなのですが。
うーん、段々と他の面に合わせる方が良さそうな気がしてきました。
Webページの説明部分に「打鍵しやすさに関しては一切注視せず、習作としての機能を果たすため以下の条件を持つ配列を作成しています。」と書いた手前、下手に打ちやすさを考えようとしても無理がありそうなんですよね……。
それに私の場合「仕掛けを考えるのは好き」なのですが、「配列を最適化するための工夫をする」のは大の苦手でして(えもじならべあそびで公開している配列全てがその調子ですし……)。
そうなると、選択肢は
- 他の面と同じく、素直に「QWERTYU──」の順に並べてしまう
以外には採りようがないですな。
うーむ、昨日取り下げた版を改0版、今日中には取り下げるであろう版を改0訂0正1版としても、今度の配列換えは(設計変更になるから)改0訂1版というよりは改1版にすべきでしょうね。
こういう理由で版番号の改定番号を上げるのは微妙だけど、仕方がないか……全然理屈が変わってくるし。
もうすこし始めから「自分に合った」方針を決めておくべきだったかもorz
修正完了。
「○い」「○ん」な漢字を割り当てている右シフト面を並べ直しました。
「えもじならべあそび - 親指シフト的な漢字直接入力用アドオン配列「漢触こーど」 (2005/11/27-)」
もうこれ以上は絶対に弄りません。
というか、これ以上弄ろうとすると収拾がつかなくなりそうですので……
本配列の練習をする場合は、(今日の日記冒頭メモにも書いたとおり)漢字を一文字ずつ、交ぜ書きで書くことを前提として練習する方が良さそうな気がします。
数文字纏めて打つには色々と辛く(運指とかは全く考えていませんし)、熟語練習は正直言って難しいであろうと思われますので。
たとえば「指」という字について練習する場合、次のようなワードを打っていきます。日本語としてあっているかどうかはこの際無視。
- だ指な
- だ指に
- だ指ぬ
- だ指ね
- だ指の
- が指な
- が指に
- が指ぬ
- が指ね
- が指の
- で指な
- で指に
- で指ぬ
- で指ね
- で指の
- な指な
- な指に
- な指ぬ
- な指ね
- な指の
- に指な
- に指に
- に指ぬ
- に指ね
- に指の
- の指な
- の指に
- の指ぬ
- の指ね
- の指の
漢字の前にも後ろにも色々なかなが付き得るわけですが、ここではひとまず
- 前方には「だがでなにの」をつける。
- 後方には、一番それっぽいかなを一行分つける。
……と、そういうリストを作って一巡やるだけでも、十分に嫌がらせ練習になるのではないかと。
漢直系は一気に覚える方が良いのか・一部分だけ覚える方が良いのか……については良く解らないところなのですが、少なくとも親指+漢直の場合は「気軽に始める」事を優先して、一文字〜数文字のみを始めに覚えていただくのが良さそうな気もします。
極端な話、親指シフターな方にはただ二文字……「親(↓z →w)指(↓d k)」(※正順の場合)だけを覚えていただくだけでも、同時打鍵{漢直+親指}の仕掛け自体はご理解いただけるものと思いますし。
(注:←は左シフト、↓は空白シフト、→は右シフトの意味で使っています)