W-ZERO3って、ローマ字→かな文字変換テーブルはカスタマイズできるのでしょうか。

(2005年11月14日1:05:46追記: W-ZERO3がもしもローマ字定義を自由にいじれるならば、とりあえず考えてみた【月配列風かな配列「秋月」】【和ならべ風ローマ字配列】【行段系かな配列】が実装できると思います。)


 とりあえず「できる」という前提でメモ。

 左  右
 き  く
      ※まずは漢語対応。「ういんつっく」は右表、「イ段」は左(か、右シフト→左)。
 左右左右
 きShゃく
      ※「ゃゅょ」はシフト側、「っ」はアンシフト側。
右左右左右
ShぴShゃく
      ※文字が納まらない場合は、反対側のシフトで始める。
低頻度文字は、「DS」とか「WQ」などのように左側の「内→外」隣り合わせのキーを逐次打鍵する。
  • Nキー単打はローマ字変換テーブルの規制を避けるために「ん」を割り当てる(もしくは無効とする)。
  • アルファベット26文字にのみ配置する(W-ZERO3の様に列がずれる場合もあるので、列関係に依存した配列を組んではダメ)。
  • なるべく五十音順に近くして、サイトメソッドでもそれなりに打てるようにする(というか、どうせ二本指打法なのだから運指関係を考慮するだけ無駄)。
  • ロマかなテーブルだけで実現できるようにする。
  • 定義数は「あおげせづねぶみょ〜配列」と同じく90字のみにする。
  • 名前は…かえで・もみじ絡みで「秋月配列〜ローマ字→かな変換テーブル用詰め替え定義〜」とかいう名前を付けても良いのだろうか?このあたりは、配列が決まったら考えよう。

ちょっと考えてみた、でも…

 90字を英字領域に収容するとなると、どうしても左右合計で6シフトにしないとダメっぽい感じ。
 「、。ー!」を減らして86字にすれば、一応5シフトにもできるのですが…どちらにせよ微妙かも。

 そもそも他はどうすればいいのだろうか…もう一度2-gramの「カウント数」を取り直さないとダメかなぁ…頻度順ってだけじゃ情報として不足しすぎている気がするし。