かえで式「JISかな(たていすかんな)版」、WeatherTyping専用で作ってみました。

(元ネタ: かえで式、改0訂5メモ(JISかな表面含む))

 結局、ポケベル打ちネタでやってみたような「頻度順・ポジション無視」な方法論(改0訂5正1)の採用は見送りまして、あくまでも片手ずつアンシフトから…という改0訂5の方法論を採用しました。


 ただ、このままではシフト側が練習できないので、新たに「文字キーは固定したまま、無シフト→シフト→無シフト(もしくはその逆)の打鍵シーケンスを追加する」という逃げを使いまして、ひとまず「JISかな対応」を謳えるように仕上げてみました。
 現実には、JISかなに関してシフト側とアンシフト側がほぼ関連づけられているので、シフト側の練習に関してはほぼオマケ状態…という形を取っています(練習時の学習強度を下げるためには、この方が都合良く行くはず)。


 でも、WeatherTypingでこれをそのままやろうとすると、問題文の切り替えでつまずきそうな予感がするんですよね…
 うーん、どうしましょうか。

定義ファイルについて。

 いつも通り、「謎ダウンロード#かえで式」に突っ込んでいます。
 maple_method.lzhファイル内の「.\maple_method\JISかな(たていすかんな)版\改0訂5\WeatherTyping」に定義テキストを入れています。
 練習順序は、Windowsエクスプローラで名前を昇順に並べたとおりとなります。


 テキストの中身は、おおむね次の理屈で並べています。

やゆや (← 一つ目の表示内容)
やゆや (← 一つ目の読み内容)
ゆやゆ (← 前後をひっくり返した表示内容)
ゆやゆ (← 前後をひっくり返した読み内容)
(以下36行目まで繰り返し)
(37行目以降は、同段前定義のコピーを4行ずつ引きずっています…忘却曲線絡みによる)

 例外として、シフト側の定義テキストについては32行のみを使用していますが、これは出現頻度を平均化するために行ったためであり、それ以外の理由はありません。