「影響を与えるならポジティブな影響を」という考え方。

(参考:シャドールーム - 2005年7月10日(日))


 この考え方に沿って、過去記事を拾ってみました。


 こうして拾ってみると、私も意外と明るめなことを書いているみたいです。
 #実は結構心配だったりしていたものですから^^;ちょっと確かめてみました。


 さて、ここで一つ提案を。
 今まで行ってきた事がある(行われてしまったことがある)事柄のうち、ネガティブな性質を持つ次のことに注意してみませんか。
 具体的には次のような感じで。

  • 学校や塾の先生を相手に「ローマ字入力は〜」「かな入力は〜」というネタを、いきなり持ちかけたりしない(先生方にプレッシャーを掛けてゴニョゴニョ…という思想を捨てる。自分がそうされたらどう思うかを考えて、それから行動する)。
  • ローマ字入力とかな入力の差異を論じるときは、それが「自分自身から見た主観であること」を(記事単位で)可能な限り明記する(少なくとも、誤解される恐れがある書き方をしない)。
  • 一般論とか常識とかデファクトスタンダードとかいう語彙をくっつけて、強引に話を進めたりしない(もう何十年も空転しっぱなしですし)。
  • 褒め言葉の裏には欠点が、貶し言葉の裏には真実が隠されているということを忘れてはならない(いきなり突っ込まれても、そのまま返しては「過去の繰り返し」にしかなりません)。
  • 主観的な「善し悪し」という評価は読み捨て、客観的な事実のみを読む(枝葉なんてどーでもいいわけです。要は、そこからどういう主張を読み取り、自分なりに消化し、そして生かすか…そこがポイントだと思う)。
  • 可能な限り肯定してみる(サイレントクレームを防ぎ、より多くの有用な指摘を頂くためには、これが最も重要だと思います。現在ROMをされている方々から見て「あの人って、全然話を聞いてくれそうにないし…余計なことは言わない方が良いな」なんて思われてしまったら、もう一巻の終わりですから…。要は、「触らぬ神にたたりなし」の「神」になってしまったらおしまいって事で)。
  • 否定する場合は、「本当に・明示的に否定しなければならないのか」を、十二分に考えた上で、「相手に誤読される恐れが生じないように十分留意して」否定理由を書く(誤読される恐れがある否定をするべきではない。また、誤読を狙った否定や、反論時の言い訳を想定して小細工した否定をするべきではない)。

 #ええと…取消線部は無視してください。いつもの癖で虜屋から流用してしまいました^^;


 いかがでしょうか…全部文言通りに守れるという代物ではないようにも思いますが、大体の「しかけ」としては、こんな感じで良いのではないかと考えていたりします。


 …って、そもそも自分がこれを守れるかどうか…それ自体が不安なのですがorz