私は「両手でも腕相撲に勝てない」ヒトなのです。

(言及:現状ではなし/自動言及にてtomoemonさん宛)

 ってゆーか私、tomoemonさんの片手入力(しかも練習3日目)にすら勝てないのですがorz


 飛鳥の高速打鍵性については、非オーバーロールな打鍵方法を必須とするようです(ユーザーサイドでは、まだ誰も達成できていない気が…)。
 詳しくはRayさんの標準打鍵論Quarkさんの分析(是非にサイト内全記事をお読み頂きたく)Uジローさんの分析を参照願います…って既にご確認済みでしたらすみません。


 うーん、個人的には(交互打鍵とアルペジオ打鍵を自由に組み合わせて使える)濁音月を…いやこれ以上は言うまい。


 飛鳥の打鍵適性や、エミュレータの性能限界など、知りたいところはたくさんあります
 …で、トモえもんさんにそれらを追求していただけますと、よりハッキリとした問題点の抽出や、あるいは解決方法の発見などをしていただけるのではないかと期待しています。
 ただし、これらは非常に邪な理由(トモえもんさんにとって為になるか否かが不明であり、結局はわたし自身の興味関心を満たすだけの為かも知れない)でしかなく、「はたして、トモえもんさんに飛鳥を薦めても良いのだろうか…」と、今でも悩んでいたりします。


 あの動画を見ていただけたとあれば、既にご承知のことと思いますが…飛鳥は他の配列(逐次打鍵系・同時打鍵系の分別にかかわらず)と比べて「あるカナの連なりを続けて打つために要するコストが、連なりのパタン毎にあまりにも差がありすぎる(運指距離による推測が全くアテにならない)」配列ですので、その点も含めて、飛鳥を採用されるか否かをご考慮頂きますようお願いいたします。


 なお、姫踊子草の同時打鍵判定時間については、現行の手法ですと精度が微妙らしく、スライダを0msにしてもシフトが残る場合があります…この点については、ここでも重ねて書き記しておきます。


 ひとまず、「私としては飛鳥をお薦めするのが怖い(quarkさんがあれだけ苦労されていた点を考慮すると、トモえもんさんの要求をきちんと満たせるかどうかがまだハッキリとしていない)」事だけは確かです。
 姫踊子草配列でのヘッドルームは(鈴見咲さんの記録ままであれば)おおよそ6.9打(モーラ)/秒ですので、本来ならば飛鳥でも6.9打(カナ)/秒は出せるはずなのですが、連続シフトのシフト残り現象が影響して、よりヘッドルームが低くなる可能性があります。ここを解決できるか否か、が飛鳥攻略のキモなのかも知れません。


 初期目標が300カナ/分(=5カナ/秒=TWで56秒)ですか…うーん、メトロノームを脇に置いて打鍵するなどの工夫が必要になるかも知れません(いや、案外と冗談ではなく、本気で必要になるかも知れないのです)。
 飛鳥には、一般的な高速打鍵化理論が通用するかどうかという点が、まだ解っておりません。くれぐれも深みにはまりすぎぬよう、どうかお気をつけ下さいませ。


 …って私は、こんなに臆病で良いのか?微妙です…やはり飛鳥に棲む魔物(Uジローさん談)が原因なのでしょうか。