親指シフトはユーザの「声」で再離陸できる!

(言及:Re: テンション(@お笑いが★好きの100乗★秋葉さん))

  「今日からパソコンの入力を親指シフトで」で始まり、「皆さんもいかがですか。」で終わるとは…非常に素早い切り替え方ですね。
 NICOLAに関しては、この方のように「その日のうちにピンと来る」方が案外にも多いような気がするから不思議です。
 僅か1日で気づくとなると、(1日でタッチタイプを出来るわけではない気もしますし)何らかの説得力を感じた、と見るべきでしょうか。


 自分がNICOLAに興味を持ったキッカケはなんだったのか、自分がNICOLAに挑戦したキッカケはなんだったのか…メモしていないので思い出せない点が非常に悔しいのですが、そういう様々な方が経験した「スイッチするキッカケ」を知る皆が出し合うことが、移行を促すための「説得力ある説明」を作るために役立ちそうな気がします。


 幸いにもNICOLAには確かなコミュニティがあるわけで、「困った人を助ける」点では不安は無いはずです。
 あとは、いかに「多くの人に気づいていただけるか」ですね。


 web上(できればblog)で、「自分はなぜ親指シフトを選んだのか」「自分はどうやって親指シフトの入力方法を練習してきたのか」という辺りについて、出来るだけ多くの方が(出来れば全ての親指シフトユーザーさんが)その経緯を記述することによって、この辺はいくらでも変わりようがあるのではないかと思っています。


 まずは声を上げて欲しい!
 そして、普通の(職業的に高頻度打鍵をするわけではない)人にとっても「より快適に打鍵できる方法がある」という事を、親指シフトユーザーとして「自身の言葉で」書いて欲しいですね。


 この声については、「今自分が使っている方法は良い方法だ」という記述(静的なもの)よりも、「この方法にしてみて良かった!」という記述(動的なもの)の方が、より説得力があるはずですので、出来ましたら初心に返って「導入当初の苦労話」などを交えつつ書いていただくのが宜しいのではないかと思います。
 #いや、自分でやってみて、これは相当難しい事だと実感はしているのですが…


 人は、「生きていく上で必要はない」と思った知識を得ようとはしません
 知識欲は、まさに「生きていくために、快適さを得るために」必要だと感じているからこそ生まれるものだと思います。
 その波に乗るならば、「変化の瞬間」にフォーカスすることが何よりも重要なのではないかな…と感じています。
 …って、これは(今更書くまでもなく)親指シフトウォッチさんでやっていることそのものですね。
 まずは「今まで」ではなく「これから」の為に行動したいですね。


 以上、コメントとするには長くなってしまいましたので、トラックバックさせていただきました。
 (あいも変わらず纏まりのない内容で…しかも何かエラソーな事を書いてしまっているかもしれず…orz)