それがなかなか巧妙な語彙選定でして…

(言及:足を開いてチャットするキャンペーンガールは月の圧勝にガクブルする)

 相変わらずキャッチーなコピーが上手いですなぁ…その手があったとは。
 で、ついでに他の例も足してトラックバックします(いや、そのままではホントに訳解らないと思うので)。


 ええと、本題は「こういう語彙には、案外とローマ字拡張系が強かったりしますよー」っていう点です。
 カナ系で例題を作るときには、単語よりも文章の方がお勧めだったりする理由はこの辺にあったりするので、ひとまずメモ的に書いておきます。
 (…って結局自分のためだったりするわけです)

Qwerty: 一般的なQwertyローマ字入力
Dvorak: Dvorak配列ローマ字入力、ただし子音k(Qwe:v)は子音c(Qwe:i)に振替。
DvoACT: Dvorak配列に[ai/uu/ei/ou/{a|i|u|e|o}nn]拡張などなどをしたもの
Ask290: 飛鳥の現行版(親指系)
Ask>>1: 飛鳥の最終版案(親指系)
Tu2263: 月2-263版(濁点後置)
TukiU8: 月U8版(濁音先置)
Yamato: 8母音(あいうえおやゆよ)式ローマ字入力
Hime66: 姫踊子草配列六版六案
CsAzik: ツェージック(チーズタイピングの3ステップ目)


【かいきゃく】
Qwerty: kaikyaku
Dvorak: iagitaif
DvoACT: iqiup iqitaif
Ask290: lkan →j
Ask>>1: lkan →j
Tu2263: si;kbh
TukiU8: oi;kwh
Yamato: fjifyfk
Hime66: k a jr i
CsAzik: khkyku


【ちゃっと】
Qwerty: tyatto
Dvorak: ktakks
DvoACT: kjaqks ktaqks
Ask290: ←c nmi
Ask>>1: ←c nmi
Tu2263: @kbnf
TukiU8: :kwnf
Yamato: syusl
Hime66: ur df f  (もしくは、ur z f ) 
CsAzik: cy;to


【きゃんぎゃる】
Qwerty: kyangyaru
Dvorak: italutaof
DvoACT: iuzuoaof itzutaof
Ask290: anjgn ←j
Ask>>1: anjvn ←j
Tu2263: ;kbu;lkbn
TukiU8: ;kwus;kwm
Yamato: fjifyfk
Hime66: jr jk je j
CsAzik: kbgyru


【がくぶる】
Qwerty: gakuburu
Dvorak: uaifnfof
DvoACT: u;nfof uaifnfof
Ask290: ←m →j v ←j
Ask>>1: ←m →j g ←j
Tu2263: slhrln
TukiU8: sohs,m
Yamato: vjfkzkwk
Hime66: ↓k i ↓h dj
CsAzik: gakuburu

(※ACTの取消線部は2005/04/11-0:10に修正したものです…詳しくはコメントにて)
(※姫踊子草配列の「っ」については2005/04/11-15:29に追記したものです…詳しくはコメントにて)

 M式だと、かいきゃくは「K Ai Ky Ak」、ちゃっとは「Ty At T O」、きゃんぎゃるは「Ky Ann Gy A R U」、がくぶるは「G Ak B U R U」でしょうか…
 うーん、一発で解るローマ字変換表でもあれば良いのですが、見つからないです(ioi)。


 それにしてもツェージックは…「きゃんぎゃる」よりも「がくぶる」の方が打鍵コストが重いという点は微妙かもしれず。
 こうしてみると、ローマ字系では案外「イ音省略」よりも「ウ音省略」の方が有効なのかも…いや、親指シフト+子音キーで「ウ音」を出すって手もあるのか?


 …という、イマイチ意味のわからないままでトラックバックしてすみませんです。