ここにも驚愕の事実がッ!(@Ray氏)

 ええと…なぜか2chに書き込みが出来ないらしい(人大杉…って、cgiが止まってるんですね)Rayさんからメールをもらったのですが(前スレッドのログを送るついでとゆー事で)、なにやら信じがたい事が書かれているではありませんか。

 #あ、「せっかく書いてきたので貼ります。」とあるので転記させていただきます。ダメでしたら速攻で消しますので、その旨お知らせ下さい。

で、ブログを読んでたら
>飛鳥×姫踊子草ではアンシフト
>を経由する「→な/ん/←で」よりも、アンシフトを経由しない「→なの/←で」の方が打ちやすく
>誤打も少ない(右シフト押す、D押す、K押す、左シフト押す、;押す…の逐次打鍵として考えると、
>最終的には5キー同時打鍵となる(この間、全てのキーは離していない)が正しく入力される)の
>で、結局はこういう打鍵方法を採ってしまいがちです。

yfiさんやUジローさんの言う「ロールオーバー」って何のことかとずっと思ってました。(^^;;
5キー同時打鍵とかのことですか。。「なので」。。とやってみたら出来ました。
こんなこと出来るんですね!

で、私はロールオーバーなんて何千万打鍵打ってても一回もやったことがありませんでした。
今回が初体験です!
だって、私はタイプライタ族ですから打ったらそのキーを離さないと
次のキーは打てない体になっているからです。

つまり、2キーでもロールオーバーみたいな無茶なことをやったらタイプバーが絡むんですぅ!(^^;;
というか、絡むのはタイプバーが戻りきらない時に次を打った場合で、前のキーを全く離さないで
打ったらヘッド同士が追突して壊れるのがタイプライタ。

まして、最終的に5キー同時押しの状態になってるなんて!!
必要もないのに押し続けているのは辛いと感じたのですが、慣れの問題なんですか?

でも、私のように打った後に一々そのキーを離す打ち方が遅いとは言えないんですね。


あのタッチがクソ重くてストロークも大きい手動タイプでも、分速120words(=600タッチ)
くらいで打つプロのタイピストが向こうには結構いたそうです。
そういうのを読んで私もタイプライタ買って練習したんですが、その半分も行かなかったような。。

手動タイプライタの時代はタイピストは結構高度な専門職で学校も沢山あったのですが、
IT革命で清書係のタイピストに回す仕事は激変したようです。

前に書いた私が十年以上前にいた会社も、昔は英文タイピストが何人も
いたそうですが、PCで打つようになってからは要らなくなったそうです。

一字ごとに直接紙に打つタイプライタと違って、修正挿入自在のワープロで打つのなら
「何千字打ってもミスゼロ」みたいな厳しい要求はないわけです。

また、スペリングも必殺スペルチェッカーがあるわけで、結構いい加減に打っても完成品
はプロが打ったのと同じになるわけですから、だったら推敲が何回も重ねられて内容も一番
熟知している担当者自身が色々考えながら打った方が文書品質も高いし速いですからね。

重役でも重要なメールを読んだら自分でちゃちゃっと返事打つわけで、一々
口述タイプで秘書やらタイピストに打たせていたら却って時間食っちゃいます。

事務に係わる人件費のカットと情報の質とスピードの向上がIT化のメリットの筈なんですが。。
(と、誰に向かって言っているのやら。。。(^^;;)

 ええと…後者の「タイピストが不要になった…」という件は…うーん、確かに「アウトラインフォントを使った、見た目は綺麗な文書」は氾濫するようになりました。
 でも、英語と違って日本語には必殺チェッカがないせいか(あっ、JustsystemのJustRight!があるか)、おかしな日本語は溢れかえっています…時々むせ返りそうになるほどに。webの上は(これでも)そう酷くないですが、紙文書には酷いものが多いです。
 (始めに/初めにを打ち間違えてしまう)俺から見ても明らかに変だと解るくらいの誤謬で一杯ですからぁっ!って、どこに言ってるんだ俺は。


 で、肝心なのは前者。

で、私はロールオーバーなんて何千万打鍵打ってても一回もやったことがありませんでした。
今回が初体験です!
だって、私はタイプライタ族ですから打ったらそのキーを離さないと
次のキーは打てない体になっているからです。

 ええと、こんなにでっかい制約を背負ったままで飛鳥を作っていたとゆーこと自体に驚きました。
 シフトは押しっぱなしでも、文字キー同士は必ず非同時打鍵になるようにしていた訳ですよね…。
 俺が感じる打鍵感と、Rayさんが示す打鍵感がどうして異なっているのか…ということの理由が、ようやく解りました。
 ってゆー事は、別に俺の打ち方でも問題はないのかも…?ちょっとこの辺は気になりますね。