親指シフト方式の件、「飛鳥=みなし同時シフト」「NICOLA=(本則ママに)同時シフト」という書き方が良いかな。

 前々から「親指シフト方式」の別について、どう表記すべきかで迷っていました。
 で、ひとまず「ニコラ=親指同期シフト」と書いていたのですが、やはりニコラは(すでに普及している概念通りに)「親指同時シフト方式」と呼ぶべきでして、結局すっきりとした呼び方を見いだせずにいました。


 で、ふと思いついたのですが…
 ニコラはそのままで、飛鳥のほうを「みなし同時シフト方式」と表記してみると良いのではないかと。
 「みなし」ってゆーと、昔の「みなし音声(通信用語の基礎知識)」に代表されるように「なんちゃって○○」という類の意味になります。
 飛鳥の「連続シフト」は親指同時シフト方式が元になっているので、通常の小指シフトを例にとった説明では、動作に関して誤解を生むおそれがあります。
 親指同時シフトの考えを元にして「シフトを毎回同時に押したものと見なして、シフト面の連続シフトを行っている」という見方をするならば、本来呼ばれるべき方式名称は「親指みなし同時シフト」が適切なのでは?という気がしてきました。


 この名称をとれば、ニコラの「親指同時シフト」に付いては一切触る必要が無く、無用な問題を生ずるおそれがありません。
 また、「みなし」という語句自体はの検索結果 - 英和辞書でも解説がある通りに有意味な言葉で、内容的にも誤解の元となる可能性がありません。


 後は語感の問題か…こればかりは連呼してみて確かめるしかないでしょうね。
 ひとまず、「えもじな〜」の「親指同期」という表現を排除することから始めてみます。