(memo)とりあえず、『光学迷彩』よりも『光学メイク』のほうが、商業的には面白そうだな……と思った。
『光』についてお勉強をしていた……頭が痛くなってきたorz。
顔に光を当てたときの陰影は【面光源やら点光源からの、一様な明るさの光が、顔の凹凸によって反射方向を変えること】によってもたらされる……んだから、逆に『顔の陰影と逆相関性を持つように、光を調節して当ててやれば、顔の陰影は消える』ってことになる。
今のところ顔認識とかはシステム的にできるし、動画じゃなく静止画としてなら『プロジェクターを光源として、画素単位で光量や色味を調節してから投光する、アクティブライティングシステム』ってのも、実用化できそうな気がする。
デジタル領域の画像補正だと「いかにもいじりました感」が漂うけど、あくまでも「当てる光を調節し、反射してきた色は無加工で撮影する」なら、デジタル領域での補正量はぐっと減らせるはずだし。
……って、どーせすでに、プリクラシステムとかでは実現済みなんだろうなぁ。