「拡張ローマ字配列」かつ「プレフィックスシフトかな配列」ってゆー入力法は、どっちに分類すれば良いんだろう……。

 なんか、どうにも釈然としないものがあって、その「違和感」を確かめようと思った……ので、「ああずっといいかな配列」を、かな系鍵盤配列に関するリンク集 - 日本語入力用キー配列(指に宿る記憶)に関するリンク集 - アットウィキに追記してきた。
 行段系配列としてヒューマンリーダブルだったAZIKの定義を「プレフィックスシフトかな配列としてヒューマンリーダブルになる様に書き換えた」のが、「ああずっといいかな配列」なのだけれど、名前が変わっても「繭姫が解釈して実現する中身としては、同じ配列」であることに、変わりはない。
 ……こういう時、「かな配列」と「行段配列」のページにそれぞれ書き込むのって、なんか「変」だよなぁ……と。今回はaliasで登録してみたけど、これが「同じ名前」だったら、管理するのも読むのも大変なことになると思う。


 ……ってことで、こういう両性類な配列を、どう扱うかで迷ってます。
 行段配列を「かな配列の考え方で定義しきれるか否か」によって、2分割するほうが良いのかも?
 タイピングソフトにおけるRとKの分類にしたがって、けん盤配列を再分別する……ってのは、なんか違う気もする……のだけれど、「見方を変えれば世界が変わる」みたいなところもあるから、やってみる価値はあるのかも。
 そして、それが「タイパーさんにとって、けん盤配列の素性を判断する役に立つ」のであれば、なおさらにそれが必要となるのかも。


 つい最近追加した制御鍵盤配列に関するリンク集 - 日本語入力用キー配列(指に宿る記憶)に関するリンク集 - アットウィキもそうだけれど、「そこに概念があるということを示す」ためには、そういう仕切り直しをやることも必要なのかも。

……って、考え方が間違ってた。

 凄く長い定義を作れば、「ローマ字→変換エンジン」を使わなくても、「旧JIS X4063」だって「行段かな系」として定義可能だ、って事を、すっかり忘れていた。
 ……となると、「配列定義として可能かどうか」って考え方で分類するのはアホな話か。


 「行段系配列としてヒューマンリーダブルな定義」と、「プレフィックスシフトかな配列としてヒューマンリーダブルな定義」を、両方そろえているモノを分別すれば良いのか?
 ……いや、行段系配列が「プレフィックスシフトかな配列としてヒューマンリーダブルな定義」として定義されているものを分別するべきなのかも。


 ……ああ、なんかややこしくなってきたorz。