親指シフトのかさ上げに関する、ざっくりイメージ。

(過去:親指シフトキーについて、キーボード間中央に近いところを打つ場合ほど「かさ上げ」が必要になる理由……なのかな、これって。 - 雑記/えもじならべあそび)


 ↑に貼った写真から、何を推測できるか……ってところを、手元で適当な材料を使ってグラフ化してみました。

 厳密な実験……とかができた訳じゃないので、絶対値については参考にならないです。
 あくまでも、相対的な値としてご覧ください。


 どこを親指シフトキーとして使うか、によって、親指キーのためにかさ上げするべき高さが違ってくる……と考えると、

  • NICOLAにとって、専用キーボードの方が使いやすい。
  • 飛鳥をやるときに、人によって「NICOLA専用キーボードのほうが、使いにくい」ことが起きる*1

ってゆー、一見しただけでは訳のわからないはなしが「きちんと、つながる」気がする。

*1:かさ上げを必要とする領域では文字の利用頻度が少なく、かさ上げの必要ない利領域で文字の利用頻度が大きい……となると、「かさ上げによるメリットよりも、デメリットの方が強く出る」としても、特に不思議はなし、と。【どれだけ配列が人差し指に寄っているか】に応じて、必要なキーの高さが変わってくる……とも考えられるのだけれど、ただそれだけだと「μTRONキーボードのシフトキーが、かさ上げしてない理由」の説明にはならないから……どっちかって言うと【指を置く位置に応じて】必要なキーの高さが変わる、というのが、先に来るんじゃないかと考えているところで。