(memo)増田式を使った場合の習熟曲線は、キー数と定義数をもとに簡易描画できる?

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 「数秒/打かければ、なんとかキーを思い出せる」レベルになるまでが、

  • Qwertyロマかな……1時間。
  • JISかな……2時間。
  • NICOLAかな……3時間。

 ……だっけ?たしか。


 M式とか、片手式50音順行段系とか、母子分離型行段系配列とか、「サイトメソッドで打つ、目にやさしいキーボードのJISかな」とかだったら、行段ルール使いまくりで30分とかだろう、と。
 ……で、そこから「同じ角度で立ち上がって、最終的には同じ時間で同じ速度に収束」する、と。


 増田式での収束期って、「最初はまとめて3時間、普段は30分、たまに1時間」の30日コース……だから、ざっくり数えて30時間か。
 このあたりで同じ値に収束して、あとは「その人に合うかどうか」で伸び代が決まる……と。


 ……うーん、今までの資料にあった「習熟曲線の実験結果」について、教材の問題&教え方の問題について、きちんとしたコントロールがなされたという「証拠」が付いてるものって、あるのかなぁ。
 NICOLAのに関しては「教材として、書籍を使っていた」から、それさえ手に入れば検証できる気がするけど。
 M式のは、新井さんとこで公開していた「50音ルール方式」が、当時も使われていたのかなぁ。
 Qwertyロマかなのに付いては、バーチカルメソッドとかホリゾナルメソッドとか……って、そっち系のだしなぁ……。
 すくなくとも、「【特定の入力法にとってのみ優位となるような誤りの無い】確からしい教材を用いて」やった例、ってのが、はたしてあるのかどうか……ってのは、まだ不明なところ。


 ……さて、実際に簡易描画を試みるとして、一体どんなパラメータが必要なのやら。
 時間が取れたときに、実験しつつ考えてみなきゃいけないのかも。