ウチのノート、ゼロスピンドル化しました。

(過去:「ポチッと」しちゃった。 - 雑記/えもじならべあそび)


 ゼロスピンドルのノートを買ったのではなくて、今まで使っていたTabletPCのHDDを、SSDに変更した……という話。
 以前100GBのハードディスクを導入していたのだけれど、うち20GBはBTRONネイティブインストール領域として使っていた*1し、残りは空き領域を付属ツールでつめれば大丈夫だろう……ってコトで、64GB版を導入。

BUFFALO 2.5インチMLC搭載PATA/USB2.0用内蔵SSD 64GB SHD-NPUM64G

BUFFALO 2.5インチMLC搭載PATA/USB2.0用内蔵SSD 64GB SHD-NPUM64G

 始めは入るかどうかぎりぎりかな……と思っていたものの、処理後のテンボラリファイルとか、途中で放置してた仮想環境とかを消したら、余裕で入ってホッとしたところ。
 #実容量さえおさまるようになっていれば、付属の転送ツールで単純に環境移行できる*2のはとても良い感じ。


 安物のSSD*3は、細かなファイルを書き込むときに「プチフリーズ」って現象が出るのだけれど、それについては
http://buffalo.jp/download/driver/hd/turbossd.html
が対策ソフト(Write Bufferらしい)として頒布されていたので、これを導入してオッケー、と。


BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2700(DDR333) 1GB MV-DN333-A1G

BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2700(DDR333) 1GB MV-DN333-A1G

 あとはメモリーをフル(2GBしかはいらないけど)まで増設して、これで移行完了……と。

*1:その後、仮想環境をインストールするときに「領域解放」して、その20GBは放置プレイ中だったんですよね……。

*2:このハードディスクは「PATAモードとUSBモードのどちらでも使える」類のものなのだけれど、PATAのオスピンはカンタンに曲がって使えなくなるからか、「ソフトで環境移行したら、さっさとパソコンに突っ込めよ!」的なことが書いてあったり。SATA-SSDはそういうところがない(せいぜいSATAのオスベロが汚れるとかいう程度の話)ので、ウチではSATA/USB-SSDを高速USBメモリーのように使っていたり。

*3:正確には、IBMSamsung以外のMLCタイプSSDが対象らしい。制御チップの問題で、ハードウェアバッファかソフトウェアバッファが無いと「書き込み前消去動作がムダに多発する」ために、動作が極端に遅くなる……ってのが、根本的な原因らしい。