メモ。

  • (まだレビューすらも書いていないというのに)「あかさたなキーボード」改造案を。
    • (カナロックによる混乱を避けて、ロマかなオンリーユーザさんのPCに増設して使えるように)JISX4063送り出しの仕様は、そのまま継承する。
      • ゆえに、濁点/半濁点後置方式は使えないし、小書き文字出力にも普通のシフトキーは使えない→内部シフトキーもそのまま継承する。
    • 「半濁音シフトキー」と「小文字シフトキー」は共用にしてしまう*1
    • 「濁音シフトキー」は「→」の上に、半濁音&小文字シフトキーは「←」の上に置く。従来のシフトキーは従来の「小文字シフト」位置に置く。
    • 「ん」は「の」の下に移す*2
    • 75%出現頻度を占めるカナの清音である【いうんかしとてなのはたすにき、くまっるもこつ。れりーょ】は、心もち大きめのフォントで印刷してみる(これは確定ではない)。
    • アルファベットについては「拡張ポケベル入力」を参考に、ロマかな部分を流用することを考えた……けど、キープリントが解りにくくなるので却下。
      • 結局は、「きらきら星方式」で折り返すしかないのかも……。
    • 「+*/」は一旦外してみる……「−」を目立たせるために。計算記号は「−」を重複収録するカタチで数字の拡張側に突っ込むという手も。
    • かなは太明朝体にすることも検討する。
    • 大改造案も……これはネタレベルだけれど。ナラコードに近くなるのは微妙(というか、既に「見慣れたATM配列」という本筋から外れていて全然ダメじゃんorz)。
 
   
 
退
  • レビューは、もうすこし使い込んでから行いたい気も。というか、現在既にハマり気味なのですが^^;。
    • 普通のシフト方式で濁音直接入力などを行うというのも、結構やってみると楽しかったり。

*1:アイヌ語にある、小書きの「ト」と半濁点つきの「ト」が分別入力できなくなってしまう点は痛いものの、いまのJISX4063ではどちらにせよ入力できないので、現行のJISX4063を経由する鍵盤であれば許容される気もする。代わりにひらがなストリームの「だくてん」と「はんだくてん」をシフト側に置くべきなのかも。

*2:賛否両論あると思う……けど、頻度的には十分イケる気がする。JISかなの「ん」はどちらの人差し指でも押せる位置に置く……という暗示的な意図を引き継いでみたい。おそらく、慣れた後は「ん」を右手親指で押すユーザさんが増えると思うし、そこから「ホームポジション」が自動的に導かれる可能性もでてくるはず。ただし、ATM配列ルールからは外れるので、その意味では全然ダメ。