飛鳥メモ。

 飛鳥の評価を厄介にしている点は色々とあるのだけれど、一つに「シフトの押下回数が人によって変わってくる」ところがあるのかもしれない。
 完全に連続シフトを生かせばそれなりに打鍵数は減るのだけれど、初期段階では「一切連続シフトをする余裕がない」だろうし、私のように「同手側の連続シフトは使わない」という例もあるし……。
 個人的には「同手同期シフト」と「両手連続シフト」は使いやすいと思うけれど、「同手連続シフト」と「両手同期シフト」は使いづらくて仕方がないんですよね……。
 どう考えても「Rayさんはそういう前提では配列設計をしていない」はずなのに、なぜ飛鳥ではそれでも違和感を感じることなく使えるのか……いまだに自分で納得できる説明を見つけられずにいたり。
 (※同期シフト=NICOLA方式、連続シフト=TRON/JIS系かな方式。「同期連続シフト」が許容されているのは、飛鳥と同じ「同期連続シフト」を採用した配列のみ。) 
 ……うーん、「同期連続シフト」という仕掛けが「同期シフトと連続シフトの両方を許容する方式」である理由がハッキリしないと、どうにも答えは出ない予感。一つの配列で2つの作法を混在できてしまう(許容幅が広いor誤打する可能性が高い)から、「私が感じた飛鳥」と「ほかの方が感じた飛鳥」が同一である保証がまったくないというところが微妙かも。


 飛鳥カナ配列まとめWiki (仮称)ひらがなの50音順を利用した練習法にとりあえず追記……したのですが、既に書いていただいている【がぎぐげご+ん】までの方法と、追記した【さしすせそ】以降の方法が全然全く整合性ナッシングな状況でして……orz。