飛鳥理論と秋の空……?

(過去:メモ。@2007年03月05日)
(過去:増田式キーボード練習法・改メモ(本を見ないと解らないと思う)。)
(過去:増田式もどき練習法の飛鳥風煮込み。)


 5日に書いたメモについて、ketttさんから「配列表をベースとした相関図」を頂きました。
http://sapporo.cool.ne.jp/tsukimoriseki/ito.png
 「どの線を描いて、どの線を捨てるかを決定する」→「実際に線を引いて、可視化できる範囲のみを描画する」というシーケンス全体が、かなり手間のかかる作業のはずでして……図示頂きありがとうございます。
 アレを書いた時点では、「どうやって3次元的に表現するか」ということしか考えていなかったのですが、実際はこうやって2次元的に表現していただけるほうが見渡しやすいですね。


 ……で、この図を見つつ「キー使用頻度」だけでは確認し切れなかった「飛鳥が最低限度果たそうとしているであろうこと」を書き出してみることに。

  • ホームポジション死守」の表現は、ある意味正しくて、ある意味正しくない。
    • NICOLA的に小指を運指戻しの基準とする「多くの有意な言葉をホームポジションホーム段の10キー+親指キーで!」というスタイルではない。
    • 飛鳥が目指している「ホームポジション死守」の中身は(前にも書いた気がするけど)「親指&人差し指&小指のホームポジション死守」。
      • 親指&人差し指&小指のうち、少なくとも2指がホームポジションにある率が高ければ、残りの「中指」と「薬指」を自由に動かした直後であっても「すぐに&確実に」中指と薬指はホームポジションへと戻せる。
  • (公式ページにもある)「右手優先」「左で始まり右で終わる」ルールは、あいかわらず機能している。


 うーん……新事実やら事実の整理やらといったことが出来ずにいます……orz
 もう少しじっくり眺めてみることにします。