「かえで携帯配列」の入力モード「増設」案……敗北宣言。
とりあえず定義自体は出来ました。そう言う意味では「敗北ではない」のですが、目的を果たせなかったという意味では確実に「敗北」と言うしかない状況でして……完成した割には、あまりすっきりしない気分に至っています。
今回、英字配列について色々と「極力覚えず使えるように」としてきたつもりでしたが、さすがにどーにもならない事態が……。
# ↓1打鍵目に打鍵するキー ↓2打鍵目に打鍵するキー
# ■■■■■■■■■■■■■ あ ■■■■■■■■■■■■■
# ■記号用■ABC■DEF■ と ■ AD■ BE■ CF■
# ■■■■■■■■■■■■■ か ■■■■■■■■■■■■■
# ■GHI■JKL■MNO■ ら ■GJM■HKN■ILO■
# ■■■■■■■■■■■■■ 同 ■■■■■■■■■■■■■
# ■PQRS■TUV■WXYZ■ 段 ■PTW■QUX■RVY■
# ■■■■■■■■■■■■■ を ■■■■■■■■■■■■■
# ■改行用■/.@■モード■ 打 ■ / ■ . ■ @ ■
# ■■■■■■■■■■■■■ 鍵 ■■■■■■■■■■■■■
# ※例外的に【S】は71、【Z】は93と打鍵します……キー不足のため。
この盤面で、当初は【70→S】【90→Z】を割り当てようとしていたのですが、ctrlswapminiの定義へと変換していて始めて「これでは定義が出来ない」事に気づきました……理由は次の盤面と衝突。
# ↓1打鍵目に打鍵するキー ↓2打鍵目に打鍵するキー # ■■■■■■■■■■■■■ あ ■■■■■■■■■■■■■ # ■記号用■abc■def■ と ■  ̄ ■s|z■ _ ■ # ■■■■■■■■■■■■■ か ■■■■■■■■■■■■■ # ■ghi■jkl■mno■ ら ■ ad■ be■ cf■ # ■■■■■■■■■■■■■ 下 ■■■■■■■■■■■■■ # ■pqrs■tuv■wxyz■ 段 ■gjm■hkn■ilo■ # ■■■■■■■■■■■■■ を ■■■■■■■■■■■■■ # ■改行用■ ̄|_■モード■ 打 ■ptw■qux■rvy■ # ■■■■■■■■■■■■■ 鍵 ■■■■■■■■■■■■■
【70→q】【90→x】に割り当てていて、こちらはどーにも動かしようがないという、情けない事態で。
仕方がないので
# ※例外的に【S】は71、【Z】は93と打鍵します……キー不足のため。
というルールを作って逃げたのですが……すごくショックですorz。
しかも、記号盤面についても微妙に衝突してしまったので、こちらもちょっと弄ってみたり……。
# ↓1打鍵目に打鍵するキー ↓2打鍵目に打鍵するキー # ■■■■■■■■■■■■■ あ ■■■■■■■■■■■■■ # ■記号用■’^”■#$空■ と ■?+−■<[*■>]=■ # ■■■■■■■■■■■■■ か ■■■■■■■■■■■■■ # ■?<>■+[]■−*=■ ら ■!,¥■({;■)}:■ # ■■■■■■■■■■■■■ 上 ■■■■■■■■■■■■■ # ■!()■,{}■¥;:■ 段 ■ % ■ & ■ ‘ ■←空は半角空白。 # ■■■■■■■■■■■■■ を ■■■■■■■■■■■■■ # ■改行用■%&‘■モード■ 打 ■ ’#■ ^$■ ”空■ # ■■■■■■■■■■■■■ 鍵 ■■■■■■■■■■■■■
行段変換表から配列を作るのとは違って、自由配列表から配列を作れば「ある程度関連付けて打鍵しやすい配列を作りやすい」のですが、今回ばかりはすっかり自分が作ったルールにハマッてしまう格好となりました……うーむ。
とはいえ、行段変換表から作成すると、私の場合はどう考えても「近いキー同士の打鍵による配列」を作成することなど出来ないので……結局は今の方法で「衝突したら、その時点で回避策を考える」しかないのかも……思いっきり無駄があるような気もするのですが、さすがにどうしようもないというか。