最近流行気味な「○○○ 2.0」って何だろう?
……って、ろくに調べもしないでテキトーに思いつくままにキーワードを書き出してみます。くれぐれもそのまま受け取らないようにご注意を^^;。
- 普通の利用者が容易にリーチできる*1
- 「モノラル」から「マルチチャネル」へ*2
- 「孤高知」から「集合知」へ
- シンプルな情報の寄せ集め
- 容易にデジタル化できる
- 実践ではなく体感
- 理論ではなく直感
- 噛めば噛むほど面白い
- 発見→興味→伝染
- 仕掛けの細やかさ
- 謎解きと種明かし
- システムは裏方に
- ブートストラップ*3
- 自分の指で探し回る感覚*4
- 普遍的なキーワードのユニークな組み合わせ*5
- 基盤はすでに普遍的なほど普及している*6
- ハードウェアに依存しない実装*7
- 「良くする」ではなく「楽しくする」こと
- 更改告知とユーザエクスペリエンスが一致している*8
- 嘘らしさがない
- オンラインのバーチャル臭さが消える
- オンラインがオフラインへと緩やかに浸透する*9
……実際のところは私にも良くわからないので、とりあえず「Web2.0とは(@はてなキーワード)」あたりをどうぞ。
参考。
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/column/narumono12/01.html
http://www.japan.internet.com/busnews/20060911/5.html
*1:最低条件は「一見さんでも(ログインしなくても)閲覧できること・必要な編集権限を得れば誰でも編集できること」。
*2:選択済みの情報のみが出るのではなく、情報の選択をユーザに任せる状態にあること。
*3:ブートストラップの結果を崩す行為も含める。
*4:足ではなく。
*5:わかり易さを組み合わせてユニークを作り上げること。
*6:車輪の再発明をしない。今ある資源をそのままor組み合わせて使うこと。
*7:質量ゼロのポータビリティが確保できていること。
*8:優先順位の原則は「1に安全、2に品質、3・4がなくて5に納期」。納期遅延をすれば自身の信頼を無くすが、それは自業自得であり損をするのは主体+αのみで済む。品質事故を起こしてより多くの人様に迷惑をかけるよりは遥かにマシ。この点は、近年増えている「リコール騒ぎ」によく現れていると思う……いや、全部大切なのは間違いないわけですが、究極の選択をするならばこういう順位になるわけで。毎日胃が痛いのは誰でも同じだとも思うし。
*9:オン・オフの区別がつかなくなる……のではなくて、テレビ・ラジオ・新聞などと同じように「いまオフラインの世界で使われているものと同じように、オンラインの情報が生活に溶け込む」だけの話。