飛鳥は「方言」に対応できるのだろうか?
「親指シフト系に特有」などという不思議な話も出ている(注:私はこの視点、あまり信用できないんですよね……)【喋るように打つ】という話、実際にできるのかどうかを試してみることにしました。
とはいえ、打鍵速度で会話速度に追いつくことは無理なので、そちらではなく「喋り言葉の訛り」を打ちやすいかどうかを試してみようかな、と。
わたしが普段喋る言葉(と自分で思っているもの)をひらがなで書き、その次の行に「変換に耐えうる」言葉を書くことにします。
テーマは……「飛鳥と方言」ってそのままですな^^;
んー、あすかとほうげんねぇー。
(うーん、)飛鳥と方言か。
つーか、あすかとほうげんとかいういぜんに「たいぴんぐとほうげん」ってあいしょうわるぐね?
というか、飛鳥と方言とか言う以前に「タイピングと方言」って相性悪くない?
わりと「たいぴんぐしてるぜ!」ってときにほうげんなんてでねぇし、でだとしでも「へんかん」でぎねぇがら、やっててだんだんむなしくなってくるし。
割と「タイピングしてるぜ!」って時に方言なんて出ないし、出たとしても「変換」出来ないから、やっていて段々空しくなってくるし。
えーとっぐに「ほうげんたいおう」なんてついたけど、あれつかってもさっぱりへんかんでぎねぇし、かえってふつうにうっていぐほうがらぐだしな。
ATOKに「方言対応」なんて付いたけど、アレを使ってもさっぱり変換できないし、却って普通に打っていくほうが楽だし。
……かな入力「だけ」を考えるならば、単に「普段打っているパターンかどうか」で決まりそうですね。要は「普段から方言で打っていれば大丈夫」になるのかも。
それにしても、ホントに「喋り言葉のかな下し/自分の方言」はこれで合っているのだろうか……ちょっと心配になってきました^^;
私の場合は「濁音化」が主なのかも。「仙台弁」ッぽい気もするし、石巻弁っぽい気もするし……うーん、仙石線沿線の言葉が混ざっているだけなのかも。
割と「a」音を「e」音に、「ai」音を「ee」音に転訛しただけなのかも?
「いける(大丈夫)-でしょう」→「いげん-べ」
「いけない(大丈夫ではない)-でしょう」→「いげね(ぇ)-べ」
「よく-ない」→「いぐ-ね」
「そう(肯定返答)-だな」→「ん-だ」
「そう(肯定返答)-では-なくて」→「ん-で-ねぐて」
あっ、ちなみに私は「濁音化」が結構ひどい方だと思います。
その昔、えらく注意して方言的発音を避けていたときがあったのですが、その反動でだらだらと「濁音化発声」をする癖が付いてしまったもので。
それが今でもずーっと続いています。
……ホントはきちんと「国語的に」自分の方言を説明したかったのですが、どうにも知識がないのでダメですね……orz
で、「飛鳥で方言を打ちやすいか?」仙台弁編(?)は、たぶん以下の言葉で片が付くかと。
- とりあえずれんしゅうしねげだめだべ。ひんどのひぐいだぐおんなんが、さっぱしれんしゅうしねぇがらちっともうでね。
- (訳:とりあえず練習しないとダメでしょ。頻度の低い濁音なんか、さっぱり練習しないから少しも打てない。)
※というか、私は正しい仙台弁を喋っているわけではありませんので、あしからず……。