新JISか?配列・改0訂0

(参考:親指新JISを夢見るテスト。)
(未来:新JISか?配列・改0訂1)

 ……ちょっとした出来心で作ってしまいました。
 新JISかなのアンシフトと、飛鳥21-290の左シフトをくっつけてみました。

 飛鳥左シフトから多すぎる文字を削除、飛鳥左シフトにある文字を新JISから削除、新JISアンシフトの空きに新JISシフトの文字をいくつか昇格、新JISシフトに残った文字を飛鳥の左シフトに移動……としました。
 飛鳥由来ではない図形文字配置に関しては、すべて新JISかなと同じ手の側に再配置しています。

 JIS系かな配列ではありえない「濁点付き文字の配置」を行っています。
 使えるかどうかは不明。とりあえず必要なかながあることだけは確認済みです。
 親指2シフトでの運用を推奨(但し左右シフトはまったく同じ盤面)、中央にシフトキーを置くよりは「変換・無変換」をシフトとするほうがいいと思います。
 もっとも、もともと飛鳥左シフトを使っているだけに、「無変換」だけを使った1シフトとするほうがシンプルかもしれません。
 盤面を見ていただければ大体解ると思いますが、小指シフトでの運用には向いていません……ただし、新JISかなと同じく「_」は抜いてありますので、ここをシフトキーとして使って運用することも可能だとは思います。


 新JISかなの配列規格書において「シフト側のほうが打ちやすい」という記述があったので、その「シフト側」を有効活用できうる「飛鳥左シフト」を持ってきてみました。
 「が」が右に来ている新版飛鳥(21世紀-326)にするかどうかで迷ってはみたのですが、もともと左右を均等に使う新JISに「が」が左手な新版を使うのはちょっと辛いかな……という気もしたので、とりあえず(「私が」ミスチェックしやすい)21-290を採用してみました。

 もう一つに、【「え」が左手にあると結構便利だよ〜】という、至極個人的な理屈も絡んではいるのですが^^;
 ……いや、相変わらず「円」は「左手同手シフトで【え】→右手アンシフトで【ん】」と交互打鍵で打ちたい!という欲求があるもので。
 これはJISかな/カナタイプでもQwertyローマ字入力でもそうなので、ここは外せないよな……と思います。
 この先通貨呼称が変わってしまえばまるで意味はなくなりますが、こういう「しょうもない所にだけは」こだわってしまいたくなる私^^;


 配列は下記の通り。

【アンシフト側】
そけせてょ つんのをゆー「
はかしとた くうい゛きな」
 ほこにゅゃ っおもわれ

【シフト側】
めねえぁぅ ぇぃよふみぬ!
ださありぉ むるすまでろ?
 ゜ひちらへ やが、。・

 姫踊子草用定義は次の通り。
 (配置中のメモがあるので定義は大きいですが、途中は無視して大丈夫です)

visible=1←この行は常に先頭に置き、かつ削除しないでください。
'
' 新JISか?配列・改0訂0.hmo_kana
' 
' 配列名:新JISか?配列・改0訂0
' シフト方式:センターシフトなど。2シフト対応。
' シフトモード:プレシフト付き普通のシフト、もしくは同時連続シフト。
' 参照先:http://jisx6004.client.jp/jisx6004.html
' 参照先:http://www.ykanda.jp/input/jis/jis02.jpg
' 
' 変換有責者:かえで(yfi) yfi@eurus.dti.ne.jp
' 
' 
' 
TypeModeDefault=8
MultiDownHold=LR
'アンシフト・消極的なシフトの否定
'=
'qwert	そ$け$せ$て$ょ
'asdfg	は$か$し$と$た
'zxcvb	す$こ$に$さ$あ
'アンシフト・消極的なシフトの否定
'yuiop@	つ$ん$の$を$り$ち
'hjkl;:	く$う$い$゛$き$な
'nm,./_	っ$る$、$。$れ$却


'同手シフト・積極的なシフトの否定
'=L	+
'qwert	そ$け$せ$て$ょ
'asdfg	は$か$し$と$た
'zxcvb	す$こ$に$さ$あ
'同手シフト・積極的なシフトの否定
'=R	*
'yuiop@[	つ$ん$の$を$り$ち$却
'hjkl;:]	く$う$い$゛$き$な$退
'nm,./_	っ$る$、$。$れ$却


'=
'qwert	そ$け$せ$て$ょ
'asdfg	は$か$し$と$た
'zxcvb	す$こ$に$さ$あ
'yuiop@[	つ$ん$の$を$り$ち$却
'hjkl;:]	く$う$い$゛$き$な$退
'nm,./_	っ$る$、$。$れ$却
'=R	*
'qwert	ぁ$゜$ほ$ふ$め
'asdfg	ぃ$へ$ら$ゅ$よ
'zxcvb	ぅ$ぇ$ぉ$ね$ゃ
'=L	+
'yuiop@[	ひ$え$み$や$ぬ$「$却
'hjkl;:]	ま$お$も$わ$ゆ$」$避
'nm,./_	む$ろ$・$ー$れ$却


'飛鳥左シフトで使用している文字を抜く。
'=
'qwert	そ$け$せ$て$ょ
'asdfg	は$か$し$と$た
'zxcvb	 $こ$に$ $ 
'yuiop@[	つ$ん$の$を$ $ $却
'hjkl;:]	く$う$い$゛$き$な$退
'nm,./_	っ$ $ $ $れ$却
'=R	*
'qwert	 $゜$ほ$ $め
'asdfg	 $へ$ら$ゅ$ 
'zxcvb	 $ $ $ $ゃ
'=L	+
'yuiop@[	 $ $み$ $ぬ$「$却
'hjkl;:]	 $お$も$わ$ゆ$」$避
'nm,./_	む$ろ$・$ー$れ$却

'文字を抜いた部分に新JISシフト側から文字を昇格させる。
'=
'qwert	そ$け$せ$て$ょ
'asdfg	は$か$し$と$た
'zxcvb	ほ$こ$に$ゅ$ゃ
'yuiop@[	つ$ん$の$を$ゆ$ー$却
'hjkl;:]	く$う$い$゛$き$な$退
'nm,./_	っ$お$も$わ$れ$却
'=R	*
'qwert	 $゜$ $ $め
'asdfg	 $へ$ら$ $ 
'zxcvb	 $ $ $ $ 
'=L	+
'yuiop@[	 $ $み$ $ぬ$「$却
'hjkl;:]	 $ $ $ $ $」$避
'nm,./_	む$ろ$・$ $れ$却

'シフト側……飛鳥配列21世紀-290版から。
'=L	+
'qwert	 $ね$え$ぁ$ぅ
'asdfg	だ$さ$あ$り$ぉ
'zxcvb	 $ひ$ち$ $ 
'=L	+
'yuiop@[	ぇ$ぃ$よ$ふ$ $ $_
'hjkl;:]	 $る$す$ま$で$ $避
'nm,./_	や$が$、$。$ $ 

'新JISシフト側に残った文字を飛鳥左に移設する。。
'=
'qwert	そ$け$せ$て$ょ
'asdfg	は$か$し$と$た
'zxcvb	ほ$こ$に$ゅ$ゃ
'yuiop@[	つ$ん$の$を$ゆ$ー$「
'hjkl;:]	く$う$い$゛$き$な$」
'nm,./_	っ$お$も$わ$れ$却
'=R	*
'qwert	 $ $ $ $ 
'asdfg	 $ $ $ $ 
'zxcvb	 $ $ $ $ 
'=L	+
'yuiop@[	 $ $ $ $ $「$却
'hjkl;:]	 $ $ $ $ $」$避
'nm,./_	 $ $ $ $ $却
'=L	+
'qwert	め$ね$え$ぁ$ぅ
'asdfg	だ$さ$あ$り$ぉ
'zxcvb	゜$ひ$ち$ら$へ
'=L	+
'yuiop@[	ぇ$ぃ$よ$ふ$み$ぬ$(
'hjkl;:]	む$る$す$ま$で$ろ$)
'nm,./_	や$が$、$。$・$れ


'アンシフト・消極的なシフトの否定
=
qwert	そ$け$せ$て$ょ
asdfg	は$か$し$と$た
zxcvb	ほ$こ$に$ゅ$ゃ
yuiop@[	つ$ん$の$を$ゆ$ー$「
hjkl;:]	く$う$い$゛$き$な$」
nm,./_	っ$お$も$わ$れ$却
'シフト・飛鳥配列21世紀-290版を元に生成。
=L	+
qwert	め$ね$え$ぁ$ぅ
asdfg	だ$さ$あ$り$ぉ
zxcvb	゜$ひ$ち$ら$へ
=L	+
yuiop@[	ぇ$ぃ$よ$ふ$み$ぬ$(
hjkl;:]	む$る$す$ま$で$ろ$)
nm,./_	や$が$、$。$・$却
=R	+
qwert	め$ね$え$ぁ$ぅ
asdfg	だ$さ$あ$り$ぉ
zxcvb	゜$ひ$ち$ら$へ
=R	+
yuiop@[	ぇ$ぃ$よ$ふ$み$ぬ$!
hjkl;:]	む$る$す$ま$で$ろ$?
nm,./_	や$が$、$。$・$却



'小指シフト
=H