W-ZERO3専用かな配列「秋月かな配列」改3案1

 外出先で取った下記のメモ。

 秋月かな配列でかながなかなか覚えられないのは「T」キーのシフトに「あえお」が割り当てられていて50音順練習をすると混乱するから。
 ▲に前半・■に中盤・▼に後半のかなを割り当てれば解決するが、同じ理由で濁点後置きを止めて清濁音ごったませに戻すほうが、記憶のしやすさという意味では有利になるはず。一緒に左右反転して改版とする。
 ローマ字入力の50音順練習とほぼ等価……自動的に増田式に近くなる。
 そうすると、中指薬指シフトは清濁ごったまぜにしても本質的にローマ字入力より覚えやすい……?。

 これを参考に、配列を組みなおしてみました。
 いつもどおり頻度表はここの日記が元なので、「ですます調・会話調」に偏った文字分けになっています。


 で、生成物は↓な感じ(【Q】を「は」に割り当てると左親指が痛くなるので、思い切って【Q】は無割り当てにしてみました)。
 目視検索性が大幅に落ちてしまった点は悔しいのですが、背に腹は替えられません……。

 シフトのためにキーを6つも潰すのはもったいない気がしたので、「ういんつっく」がある側のみシフトを残し、他方はシフトを取り去りました……というか、「濁点後打ち」時のシフト形態をそのまま流用する形としました。
 頻度の低いカナは同手でシフトすることとし、なにげに「超絶技巧入力」をパクったっぽい雰囲気の配置になっているのは秘密です(ぇ
 #注:たまたまこうなっただけです^^;


 「ー、。!?・」はデフォルトのローマ字入力からそのまま流用することとします。
 ……ただし、まだ案の段階(実際にローマ字定義を書いてはいない)なので、うまくいくかどうかは微妙。