さっそく「秋月かな配列改2案2」を使って、つらつらと試打してみるテスト。
最近携帯電話のキーを用いて小説を書いたとかいう話を目にしたので、「時代も変わったものだなぁ」などと思ってみたり。
何でも慣れてしまえば案外使いやすかったりするもので、そういうものの中に「携帯電話」が含まれてからだいぶ経っていることを合わせて考えれば、そう驚くことはないのかもしれませんね。
もっとも、明らかに余計なことなのですが「そんなにキーを押していて指は痛くならないのだろうか」と、少しばかり心配になってしまうのは気のせいでしょうか?……いや、それはホントに余計な心配というものですな。
こうやって打鍵してみると、前に使っていた「秋月かな配列改1」の配列って、全然覚えていませんな。
いや、たまに間違えそうになることもあるのですが、間違えそうになる配列は決まって「CORONA」だったりするあたりがどうにも……単に「2つ前の配列に関しては覚えていないだけ」なのか、あるいはやっぱり始めから覚えていなかったのか……
もっとも、シフト側文字の濁点をよくつけ忘れてしまうので、「すべてのかなは2打鍵以内に打鍵完了できる」という考え方は、いまだに染み付いているようですけれども。
しかし、「お話を書ける人」というのはうらやましいですな。
私にはそもそも「想像する力」というものがまったくないので。
かといって「事実をきれいにまとめる」というのが得意というわけでもないし……なにかこう、わかりやすいセールスポイントがないものかと探してみたこともあるのですが、なかなかそう都合よく見つかりはしないんですよね、コレが。
……こうやって打鍵してみると、「は」が「Q」に割り当てられているのって結構キツイ気もしますね……単打鍵ではあってもだいぶ指を曲げなければならないので、両サイドから抱えるように持つ私の打鍵スタイルでは、ここを頻繁に使うのは得策ではないのかもしれません。
うーん、「秋月かなにもまだまだ改善の余地あり」ですな。