とりあえず「ローナ」用の繭姫定義を作ってみた。
ええと、次はkouyさんの定義を参考にしつつ「繭姫のみで(IMEのロマかなエンジンに頼らず)」ローナを乗せてみるテストをやってみました。
もちろん、kouyさんの定義は「IMEとの連携」を前提に定義されているので、そのままコピペしたわけではない(正確には「できない」)のですが^^;。
http://www.eurus.dti.ne.jp/~yfi/keylayout/bin/_jis_x_4063_2000_plus_alpha.lzh
上記ファイル名から想像できるかもしれませんが、基本的にはJISX4063定義として作ったファイルからの派生版として作成しています(要は、最近公開したJISX4063定義と同じパッケージに保存しているわけで)。
中に入っている【rona(dual_operation).hmo_kana】というファイルが、ローナの同時打鍵複層(同時打鍵単層+逐次打鍵複層)定義となっています。
ちなみに、繭姫で読ませた場合に出る「動作記録」はこんな感じに。
キーボードフォーカス先 : 設定窓口/繭姫
配列情報読込 [ C:\Program Files\Suzumizaki\Himeodorikosou\data\rona(dual_operation).hmo_kana ]
2933 個の定義がありました。
……定義がびっくりするほど多いのは、単に逐次打鍵複層部分(JISX4063のローナ流改訂版)パタンが多すぎるためです。
一生掛かっても使わない定義がたくさんありますが……気にしないでください^^;
一応、一打鍵ローマ字入力 ローナを見つつ作業してみたのですが、あまりにもパタン数が多すぎてチェックしきれませんでした^^;
厳密な定義に関しては鈴見咲さんによる正式版をお待ちいただくとして、とりあえず「お試し版」として取り扱っていただければ幸いです。