片手〜(面倒なので省略^^;)配列用の配列定義シート(人間用)を作成。

 http://www.eurus.dti.ne.jp/~yfi/keylayout/bin/seesaw_kana_test.pdf
 (注:PDFは同日23:45に更新版を同名でアップロードしました)


 ……何というか、こういう妙な規則のキー配列を作成すると「既存の表現方法が利用できない」ので、キー定義表を作るのにも一苦労ですね。


 とりあえず、各キーごとに「★キーと同時打鍵すると出るかな文字」を並べてみました。
 繭姫用定義を前処理(括弧を除去&一字目と二字目の間にTab文字挿入)してからOpenOffice.ortにコピペして、一文字目でソートした結果と二文字目でソートした結果を一つの表に落としこんでいるので、当然多重定義になっていますが……気にしないでください(汗)。


 こうして可視化すると、

  • 無理な運指はある程度排除できたような気がする
  • かな頻度順を知っている人なら「これコピペじゃんか」とバレバレな順番^^;
  • 異段同時打鍵を前提とすると、中指が他の指より長いというのはかなり厄介な問題。
  • 人差し指位置キー同時打鍵(人指と人指伸)は、定義そのものは可能でも(タッチタイプを習得している人にとっての)アフォーダンスが若干不足するかもしれない。
    • 姫踊子草配列のように同段人指キー同士に限定すればいいのかも?
  • まだ親指キーは使っていない(それどころか3段10列を超えるキーすら使っていない)ので、やろうと思えば英字鍵盤でも……(以下略

という感じでしょうか。


 どちらにせよ、「もみじ配列」(同手中指シフト+異指中指シフト+左右薬指シフトを採用、同時シフト・逐次シフト両用)で苦労したあたりを思い出してしまう内容でした……懐かしすぎ。