タッチタイプ練習を「毎日やること」の意味について考えてみた。
昨日の件に絡んで、タッチタイプ練習を「毎日やること」がなぜ必要なのかを考えてみました。
今回は、前回チャレンジしていただいた方とは真逆で「じっくり確実にタッチタイプを習得したい」という方だったので、そこを考慮しつつ。
- 今まで
- タッチタイプを習得するために、毎日必ずタイプ練習をする。
- 苦しみつつ「覚えるために」タイプ練習をする必要がある。
- 習得できない人も出てくる。
- タッチタイプを習得するために、毎日必ずタイプ練習をする。
- これから
- 始めの一日でキー位置はきちんと覚える(覚えられる練習方法が必要)。
- 次の日以降は、学習曲線(忘却曲線)に沿って「忘れないように」タイプ練習する。
- 実務を除く「タイプ練習そのもの」は、数分(もしくは練習方法1サイクル程度)で済むはず。
- 始めの一日でキー位置はきちんと覚える(覚えられる練習方法が必要)。
たぶん、今までは「努力すれば誰でも出来る!」調だったはずなのです。
で、それでダメだった(→キーを見ながら入力する癖がついてしまった)人に、あえてタッチタイプのメリットを解っていただくためには、「努力すれば誰でも出来る!」調では、少々(人によってはかなり)押しが弱い気がします。
まずは、「始めの一日でズバッと覚えられる」「次の日以降は忘れないようにするためだけに練習する」というスタイルへ持ち込めるようにしたいところで。