Qwertyのまま、飛ばずに同時打鍵化した「ローナ」登場!
(言及先:QWERTY配列子音・母音同時(左右交互)打鍵ローマ字入力 (ローナ))
Qwertyをベースにした「移行しやすさを重視」した配列としては、AZIKやチーズタイピングなどの逐次打鍵系が有名ですが、これに同時打鍵・逐次打鍵共用配列が登場しました。
窓使いの憂鬱を用いた実装となっていますので、対応可能な環境でしたらそのまま使用可能となるはずです。
行段系において二打目に打鍵されるべき「母音」キーを両手側に配置し、常に「一文字の表現は交互打鍵(もしくは同時打鍵・単独打鍵)で」を実現できています。
また、拗音は従来通り3打鍵で打鍵でき、ローマ字入力との互換性も確保されているところがポイントでしょう。
本定義を見ていると、「まだまだQwerty配列を使った行段系」にも、色々と手を加える余地が残されているな…という気にさせられますね。
まさに本案も「目から鱗」です。