W-ZERO3に入れて使っている Mini SD カードのフォルダ構成メモ。

 とりあえずはこんな感じでデータを突っ込んでいます。

  • AKIDUKI (秋月配列・改1用のレジストリデータ、公開ファイルをそのまま展開したもの)
  • AKIDUKI-MS (秋月配列・改1用のレジストリデータと、標準ロマかな用のレジストリデータ(これはW-ZERO3から抽出したもの)のバックアップなど。著作権的な問題があるのでこれは公開できず)
  • CEBACKUP (W-ZERO3のバックアップデータ。ただし現時点ではバックアップに失敗し続けている(エラーコード 268566785 とのこと)ので、無用の長物なのですが)
  • DCIM (デジカメデータ保存用フォルダ。Panasonic/DMC-FZ10などで使用)
  • PRIVATE (AUの端末を使用していたときに使っていたフォルダ。無用の長物)
  • WZEROINS (W-ZERO3用のツール類を保存したフォルダ。PC経由でファイルを落とし、W-ZERO3へとコピーする際に用いる)
    • CA30CP (Tascal CloseAll、WindowsCE/ARM用のアプリ終了専用アプリ。WindowsCEで色々プログラムを立ち上げる癖がある人には必須)
    • GSF_PPC104 (GSFinder、いわゆるファイラー。(標準のファイルエクスプローラで現状は用が足りているので)まだお世話にはなっていないが、圧縮ファイルを解凍できる辺りがナイスかと)
    • opera_wmppc_850_wzero3
    • TRE090P (Tascal RegEdit、WindowsCE/ARM用のレジストリエディタ。色々と素晴らしすぎ。)

W-ZERO3において電話を掛けるときの作法とか。

 WILLCOM機種変更データベースを見つつ思ったことをメモ。

  1. 待ち受け画面からの場合は、ソフトキー右側(画面最下段では「連絡先」と表記されている)を押すのが一番簡単。もちろん画面上にある「連絡先」表示をタップしても良い。
    • 携帯電話でいうところの「アドレス帳」画面になる。
  2. それ以外の場所からであれば、発話ボタンを押してからソフトキー左側(画面上では「連絡先参照」と表記されている)を押す → 電話する先を選ぶ → ソフトキー左側の「発信」を押すか、発話キーを押すと発話する。
    • これも、携帯電話でいうところの「アドレス帳」画面になる。
  3. 全てのアプリをクローズするには、Tascal CloseAll を使うのが一番簡単だと思う。
  4. 通信を切断する場合は、画面上にある「上に→/下に←が描かれたアイコン」をタップすれば、切断するためのボタンが表示される。
    • ボタン操作ならばIE→終話が確実だが、メモリ環境が逼迫していると失敗するので、この操作を常用するのは危険だと思う。
  5. 会話をするときには、本体のカーブに耳たぶを沿わせるようにして、少々外向きに(マイク部を口元から離す感じで)するのが良い感じ。
    • 通話していて(相手側に)声が聞こえにくいことも無い様子。眼鏡とも干渉しないし、この方法ならば液晶画面が肌に当たることもなくて良い感じ。

ってゆーか、電話番号を登録するのが非常に面倒ですな。

 携帯電話用に項目が最適化されているわけではなく、普通のOutlook連絡帳ベースなんですね。
 しかもペン入力では読み欄も別途入力しないといけないので、結局キーボードから入力しています。
 詳細入力が勝手にポップアップするし、ポップアップからフォーカスを外すには枠外をタップするしかないようですし……何というか、色々な意味で謎。

ついでにかな配列再考も。

 現在W-ZERO3は「秋月かな配列・改1」のままで運用しているのですが*1、自分で作った割には

  • 「まぁ、このキーボードのタッチ感からすれば(Qwertyロマかなよりは)楽かも」

という気がしています。
 #今まで「えもじならべあそび」に掲示した配列は、大抵が数十分で指が痛くなり数時間〜数日で実使用を中止したものばかりですから、まだ秋月に関しても「試し打ち」の期間を脱してはいないわけですが……今回は意外といけそうな予感も。


 ロマかなの変則規則(キーが丸々一列ずれている点)に慣れるよりは「解りやすくとっつきやすい、専用設計の配列を〜」というのも、もしかすると(頻繁に使う端末では)役に立てることがあるのかも……と、そんなことを考えてみたり。


 もっとも、「秋月かな配列・改1」の場合は交互打鍵性を無視しているので、なるべく交互打鍵で打ちたい!という要求には応えようがないんですよね……。
 実際に打ってみた感じでは「秋月かな配列・改0」よりも打鍵数が少ない分だけ楽に打てるのですが、いざ拗音を含む漢音が入ると途端に打鍵性が悪化する(右手によるシフトが一打増えてしまう・いくら交互打鍵とはいえ、小書き文字が二打必要というのは痛い)のはどうにもできないところで。
 メールやblogなどの様な文体にはなんとなく使えそうな気がするのですが、よりにもよってこの配列順序を確定するベースとなったデータは自分の日記なので、その点はちょっとまずいかなぁ……などと思ってもみたり。

*1:ローマ字定義をW-ZERO3標準のアプリや環境で変える方法がないので、結局ローマ字定義を差し替えるには「レジストリ差し替え→通常リセット」しかない……これが面倒なのですよ。