同時押しは慣れていないときつい。

 同時打鍵方式は、「2つのキーを叩く必要がある」って事を意識した上で、2つのキーを同時に押せるように指を曲げてスタンバイしないといけないから、難しい様に見られがちなんですよね…。
 慣れてしまえば特に負担には感じないけど、慣れるまでは「2ストロークを要しても良いから、素直に1キーずつ叩きたい」って感じるし。
 …それで、かえで配列は「親指シフト」or「中指シフト」×「逐次シフト」or「同時シフト」の、都合4通りに使えるようにしたわけです。
 さすがに「親指逐次シフト」はかなり無意味だと思いますが…かえで配列での中指シフトには「いくつかの打ちづらいパターン」があるので、それらもスムーズに打ちたいならば有用かもしれず。

Qwerty配列による代用表記例。

 ; : kz : kv kf kj z ds d. y kp r p s kn w v f dv dr dm p j l d@ (キーボードで日本語を扱うのはとても難しい。) kf dv d: kt p di . n l kc l kc v (でも、だからこそ色々と) kp n kx dp l dp kp c f k/ dv j kc l kn p dv j ke ku l d@ (遊び甲斐があって面白いのかもしれない。)
 …かえで配列は作る事も試す事も「あそび」でしかないので、特に。