はてなキーワードの「親指シフト」を編集してみた。

 はてなKにはwikipediaと違って「ソースは紙文献優先」という縛りがないので、それを前提にしてざくざくと書き換えてみました。

 ちょっと先走りすぎてる部分があることは、反省材料として残っている……けど、その点については継続して修正していくつもり。


 ちなみに、過去の宣伝方法にあった「速さは力」的な部分は、まるっと削り取る方向で調整してます。
 ……だって、そうあるべきでしょ?競技タイピングの隆盛と共に「速さに占める配列の要素は、さして大きくない」ってことが証明されたんだし、そもそも親指シフトの狙いはそこじゃなかったはず*1なんだし。
 過去のやり方そのままだと「現代的な捉え方とのズレが大きくて、そこで信用を失う恐れがある」ってのがある……ので、そのあたりの回避を狙っているところです。


 「親指シフトと、ちょうど相性のよい人」に対して、正しく親指シフトのいいところが伝わるようにするためには、一体どうすればいいのだろう……ってところについて、まだまだ試行錯誤を繰り返さなきゃいけない予感はしてます。
 ただ、何もやらなきゃ何も変わらないことだけは確かなので、今後も少しずつ軌道修正をかけていくつもり。

*1:このあたりは、普及期の宣伝をまるっと無視して「神田さんが設計当時にとっていたメモ」とかを優先的に見ていると、なんとなく理解できるところだと思う。