飛鳥カナ配列/かえであすか配列向きのキーボード……として、私は何を推奨すればいいのかしら?とか結構悩んだ。
パンタグラフ方式のものについては、シフトしやすいキーボードを適当に選んでもらえば「何でもいい(まずハズレはない)」気がするので、そっちは放置。
問題は「非パンタグラフ方式」なんですよね……妙に高いのを奨めるわけにもいかないし、かといって「安いけどすぐ壊れる」様では奨める意味がないし。
で、個人的な回答は↓。
……NECの98NXシリーズ用に作られた、「NMB MODEL NO.CMQ-6D***」というシリーズ。
ミネベアってゆーメーカーは知ってる人も結構いるんじゃないかと思うけど、あそこのNEC向けキーボードですな。
中古部品店とかに行くと、98NX初期のキーボードなんかは数百円でフツーに投売りされていたりする(こいつが飛鳥向けには十分な機能を果たしてくれて驚かされる)……のだけれど、いま新品ってどこかにないのかなぁ……。
コレってホントに飛鳥とかで使えんの?
……10万打鍵/年程度しか使わないから微妙だけれど、1万打鍵/日とかの集中利用程度では問題が起きない様子。
飛鳥で使うには厳しい「非パンタキーボード」がたまにあるけど、こいつはその手の心配をしなくてもいいような。
JISキーボード向けの親指シフト方式配列にとっては「変換・無変換の角を立ててない」ところが◎で、何の工夫も必要なしに飛鳥系を使えます。