週末記。

結婚式。

  • 新郎さんは何を着てもサマになるなぁ……と。
  • 新婦さんカワユス*1
  • 人前結婚式(シビル・ウエディング)を始めて見た……のだけれど、親族系では既に何件かあったらしく。
    • 「雰囲気が出にくい」という問題点はあるものの、全体的には好印象。式場の腕次第では式の質がかなりばらつきそうなところは気になる。
  • PAを気にしまくり。
    • MACKIE/1402-VLZは写真で見るよりもコンパクトっぽい。
    • ElectroVoice/Sx80も結構良さそう。
      • でも、自室のスピーカーはできれば変えたくないんですよね……はじめに変えなきゃダメだとわかってはいても、ここはなかなか踏ん切りがつかず。

3万円コンポのスピーカーケーブル変更。

  • Belden/8460-1.5mにしてみた。
    • 「大きく変わった気がした」のだけれど、「全然変わらない」と言っておいた。
      • 5分も聞いていたら「実際に全然変わっていない」ことに気づいた……結局プラセボだったのか。

Belden/8460-1.5m

  • いわゆる「焦点合わせ」のために……と、あの硬い線に対して「ほんの少しハサミで切って、カッターで末端処理する」行為を繰り返し行うと、プラセボの度合いが極端に上がるらしいことが解った。
    • ホーザンあたりの「半自動被覆剥き」を使って労せず処理できるようにすると、多少はプラセボを防ぐ効果があるような気がする。

オーディオを他の物にたとえるのならば……

  • カメラの内部構成に似ているのかもしれない。
    • ピンホールカメラはむちゃくちゃ単純な仕掛けだけれど、特性を解っていれば味のある写真が取れたりする。
    • 普通のカメラは複数枚のレンズを入れているけれど、それらの「どれか一つ(部品だけではなく配置も)」がおかしいと、それだけで全てが狂う。
    • 安物は安物なりに、中級品は中級品なりに、高級品は高級品なりに、それぞれ価格帯ごとの「落しどころ」があるはず。
  • やっぱりけん盤配列に似ていると思う。
    • ローマ字入力は面倒だけれど、「どこでも使えるインスタント食品配列」としてはやっぱり便利。
    • 何を目指すのかによって、使うべき&習得するべき配列が違ってくるという点も。
    • 金銭の代わりに習得時間というコストがかかる。
      • 行段系は「初期習得事項を絞り、使用中習得に一部を追い出している」方法なので、見かけ上の習得コストが少なく、これはやはり覚えやすい。
        • ケータイの「かなめくり入力」は行段系の変種(段を特定キーではなく、連打回数で指定する)だし、「ポケベル入力」はモロに行段系だし。
        • ここでややこしいのは「行段かな系」が存在することだろうか。「行段系はローマ字系」だと括ってしまうと面倒なことに。
      • かな系は「初期習得事項が多いわりに、使用中習得の度合いが進みやすい」方式なのかも。はじめのコストが行段系よりは重い。
        • かな系は「行段かな系の段を浅くしたもの」で、習得量も似ているので、本質的には行段系と変わりがない。
        • 行段系のように「見かけ上の習得コストを少なくする」方法が普遍的になれば、もうすこし使い始めてくれる人が増えるかもしれない。
      • 速記系は「初期習得事項がおおく、使用中習得も初期習得と同様の訓練が必要」で、コスト負担が重い。
        • スピードワープロあたりの話を見ていると、この辺は「連想」で処理している部分も多そうな気がする。配列と学習法が肝。
        • 当たり前の話かもしれないけれど、端的に言えば「行段系+連想かな拡張」が速記系……と。
      • 漢直系は速記系と同じく「初期習得事項がおおく、使用中習得も初期習得と同様の訓練が必要」で、コスト負担が重い。
        • 漢字の「変換」コストを重く見る向きにはピタリと来るはず*2。こちらも配列と学習法が肝。
        • 当たり前の話かもしれないけれど、端的に言えば「行段系+漢字拡張」が漢直系……と。

ミクサ選定時の注意。

 メインアウトだけは、LR独立スライダの方が扱いやすそうな気がしてきた……電気的には左右同じ音量でも、ルームアコースティックで「聞こえる音量」は変わってしまうようなので。

*1:……語の使い方は、これであっているのだろうか^^;

*2:youtubeに上げた動画が韓国語利用者のbloggerに取り上げられていたのだけれど、韓日変換で読んだ限りでは「漢字変換が大変そう」というコメントが付いていたような。後にチラッと調べた感じでは、向こうは日本ほど同音異義語が多いわけではないらしく、ハングルのみで大抵は用が足りるようで。