メモ。

 脳内の神経は「ある入力信号に対して、それに対応する経路へ、対応する信号を選択的に伝搬する」のかも?
 そう仮定すると、「計算」は(加算器のようなものではなくて)「パターンマッチング+短期記憶+長期記憶を短期記憶の力で流用したもの」のみで実現されているのかも*1
 鍵盤配列で打ち慣れないことばが打ちづらいことには……関係あるのだろうか。
 けん盤配列の習得時には、練習者の長期記憶語を引き出して*2練習する方向がいいのかもしれない。
 ……それか、かな連なり頻度表で近いもののみを拾ってきてテキストにする*3、とか。

*1:「そろばん」や「九九」など……あるいは「計算ドリル」のそれも、パターンマッチング用のデータとして「計算手順」と「最小計算パターン」が記憶されるのかも。

*2:テキストは虫食い状態で提供して、練習者が自身で手書きし埋めてから練習する、とか。

*3:「じ」が対象の場合は「きくなはいまもうん【じ】」→「きじ/くじ/なじ/はじ/いじ/まじ/もじ/うじ/んじ」にするとか?