なんとなくTHD配列登場!……これまでの成果は微妙にしか使っていないのですが(ぇ)。
(過去:軽く集計してみて、ふと思ったこと。)
(過去:キー頻度のバラし方に関するメモ。)
(過去:ためしに、United Kingdom - Wikipedia を通してみました。)
ためしに、United Kingdom - Wikipedia を通してみました。にて出した頻度表の先頭だけを見て、ちょっと打鍵しつつ配置しました。
ホントに適当です……いいのかこれで。
M W R F V J O I Y Z P T H D G ; A U E N L C K S B / X , . Q
名前は……ひずみまくりだからTHD配列(THD Layout)……って意味不明ですなorz
以前軽く集計してみて、ふと思ったこと。に書いた表を持ち出すと、以下のような感じになります。
丸が付いている配列は、今回集計したデータにおいてその要件を満たしている(左手側に文字キーがあり、交互打鍵が成立する)ことを示しています。
41 Rt ○Qwerty ○GNY ○THD 15 Rp ○Dvorak ○BEL ○THD 13 Re ○Qwerty ○Dvorak ○OEA ○GNY ○BEL 10 Rs ○Qwerty ○THD 10 Ra ○Qwerty ○Dvorak ○OEA ○GNY ○BEL 9 Rc ○Qwerty ○GNY ○THD 8 Rw ○Qwerty ○GNY ○THD 7 Rg ○Qwerty ○GNY ○THD 7 Rm ○THD 6 Ru ○Dvorak ○OEA ○BEL 6 Rh ○THD 5 Ri ○Dvorak ○OEA ○GNY ○BEL 4 Rn 4 Rf ○Qwerty ○OEA ○GNY ○THD 3 Ro ○Dvorak ○OEA ○BEL 2 Rl ○THD 2 Rb ○Qwerty ○GNY ○THD 2 Rd ○Qwerty ○GNY ○BEL ○THD 2 Rr ○Qwerty ○THD
(※GNY=Griffith-Noyes-安岡配列、BEL=Best Evolved layout)
この表にしたがってTHD配列を決定したのだから、THDの○が多いのは当然……というか、こうやって見てみるとモロにTHDって「子音に関してはQwerty系に近い」ですな。
キーの使用頻度はこんな感じ……。
(http://www7.plala.or.jp/dvorakjp/index.htm の値を参考にさせていただきました。)
うーん、明らかに左手小指の「P」と「M」、それから「I」と「U」は交換するべきですなぁ……
P W R F V J O U Y Z M T H D G ; A I E N L C K S B / X , . Q
こうするべきかな。
少しだけ打ってみた感じでは「ヤバそうな運指」は無いようにも感じたのですが、そもそも私は英語が苦手なのでボキャブラリも少なく、実際にきちんと検証できているわけではありません。
上の表にも挙げたとおり、この配列では「左Tab→右Shift→英字」のストロークのみを優先的に見ているので、実際の打鍵においてこれが有効かどうかは……微妙ですな。
#途中までは「ためしに、United Kingdom - Wikipedia を通してみました。」のリストと睨めっこしつつ「同じ指で連続して違うキーを叩くことの無いように(段違いで叩く場合も指を形作って打てるように)」整理してみたのですが、途中で面倒くさくなって放棄してしまいました……ううっ。
もう少しだけ変更。
どうにも右手上段が気になってしょうがないので、「U」と「O」についてもひっくり返しました。
P W R F V J U O Y Z M T H D G ; A I E N L C K S B / X , . Q
んー、まだまだ英字鍵盤への道は遠し……かな。
なんか段々解らなくなってきました……orz。
「{P|W|T|S|G}{H|R|L}」という連続が妙に多そうに見えたので、「H」は人差し指ホームか小指ホームに置きたいですね……。
人指ホームに置くならば
P W R F V J U O Y Z M T D H G ; A I E N L C S K B / X , . Q
小指ホームに置くならば
R M P F V J U O Y Z H W T G D ; A I E N L K C S B / X , . Q
薬指ホームに置くならば
R M P F V J U O Y Z G H W T D ; A I E N L K C S B / X , . Q
……すべて何かが違う^^;
いや、薬指に「H」なのかなぁ……。