Re: >yfiさん (憲法21条的なお話。。etc...)

(この記事は、表題@Rayさんへのレスです)

 ええと…何から書けばいいのか良く解らないので、順序は適当なまま(おおよそレスまま)で書かせていただきます。

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 冒頭の件。
 うーん…私の場合、テキトーに凹んだ後はテキトーに復活します。この点に関しては、今までもこれからも変わりはありませんので、ご心配いただく必要はありません。


 2chでの内容についてですが、あそこでの内容については(固い内容までも含めて)そのままで良いと思います。
 せっかく率直かつ核心を突くコメントを多く頂いている訳で、あの場に「教えて君」がなだれ込んでしまえば、一気に話題が散ってしまう恐れがありますから。


 もしRayさんが想定されている「一般の人」に来ていただく場を求めるならば、このRayさんのblogにあるコメント欄を使うなり、もしくは2ch以外の掲示板システムを利用する方が良いのではないかと思います。
 場所や常連が違うと話題も変わってきますから、一つの掲示板のみで多方面の話題を扱うよりも、色々と場所がある方が投稿しやすいのではないかと。

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 「入力法相対主義」の件。
 キー配列というものは、自動車の操作系やパソコンのキーボード・マウス・ディスプレイ・プリンタ、あるいは自然言語などと同じく、全て等しくインターフェースであるとゆーのが、私の「主観的な」考え方です。


 キー配列に関しては、QwertyロマかなやJISカナが好きな人もいれば、ACT(拡張Dvorak)が好きな人もいます。月が好きな人もいれば、親指シフトTRON配列が好きな人も居ます…って、全部挙げていればきりがなくなりますね。
 他の配列を許容しない人も居ますし(少なくとも、「普通の人」は導入コストの重さを嫌って、それを許容しませんから…現状では、こちらの方が驚くほどに多いはずです)、他の配列を許容する人も居ます(まだまだ、ごく僅かな人しかいません…ここ(問題意識も持たずに使っている人が居ること)が一番の問題なのだと感じています)。


 皆さんは考え方も知識も色々でして、blogを読み書きしていると「ホントに色々な事を知っている/試している人が多いな」と感じることが多いです。
 そんな中で、一つハッキリとしていることは「日本語入力環境や、日本語配列に関して興味関心を持っているひとが、実は意外と多いのではないか?」ということです。
 

 私は、「多くの方に、キー配列に関する興味関心を持っていただくにはどうすればいいか」という事を考え続けています。
 そのために重要なことは「話題の片隅にきちんとのぼること」だと感じていまして、それを実現するには「よりピンと来る資料を提示すること」しか無いだろうな…と思っています。
 

 人は、興味関心があることに関しては、苦労を苦労と思うこともなく突き進むことが出来ます。
 Rayさんにとっての「飛鳥」がそうであるように、私にとっての「えもじならべあそび」もまた、そういう存在です。


 興味関心が人によって異なるとなれば、インターフェースたるキー入力方法が人それぞれに異なっていたとしても、何ら不思議はないものと思います。

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 ディベートについて。
 したことはないですね…オフラインでは「負けず嫌いの人のディベート」ばかりを見てきましたから(…って、こんな環境自体がどうかしている訳ですけれども)、それを良しとする理由すら理解できていません。
 そういう環境で育ってきたものですから、オンラインでの意見は色々と参考になりますね。
 

 そうそう、増田さんのページから引用した点についての話についてですが、うーん…「権威筋」って、そういう意味に取られるんですね。
 そうすると、私から見ればRayさんのコメントを引用しても、ぎっちょんさんのコメントを引用しても、jisx6004さんのコメントを引用しても、Uジローさんのコメントを引用しても…いやそれどころか「誰から引用したとしても」、等しく「権威筋」からの引用という事になってしまいかねません。私から見れば、皆さん凄い人ばかりですし。

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 普及活動について。
 私のやり方とRayさんのやり方は明らかに違います。


 で、私はRayさんがどこかで記述していらしたものを見て「親指シフト式であって、なおかつ小指に負担を強いないキー配置となっている」点が気に入って移行を開始しました。
 こういうのは私だけではないはずですので、「Rayさんのやり方は、今後も変わりなく必要」です。
 他の誰に出来るわけでもなく、それはRayさんにやっていただかなければならないはずです。
 

 私のやり方は…どうなんでしょ。自分では良く解らないですね。
 もちろん、「批判は微妙」って書いてしまうヤツですから、それをしない方法での普及を目指したい…で、成り行き任せで出た結論が「(使っていないものについては)批判しないこと」なんです。
 配列に首を突っ込む以前は、ヘッドフォンの聴き心地について色々と書きまくってきたものですから、それの延長線上で物事を進めようとしています。
 言及する方が増えれば、それだけ多くの人の視点に合致する可能性が上がる…というのは、その時に始めて知ったもので。


 色々な(普及活動に関する)やり方があるほうが、より多くの人に興味関心を持っていただける可能性が上がるであろうと思います。

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 まとめ。
 まずは、久々に記事を拝見できて満足してます!
 どうか、これからも「目の具合(というか体調全般)に障らない範囲で構いませんので」記事投稿をよろしくお願いいたします。