飛鳥のシフト残り問題、まずは第一関門突破!(wiz mayu)
(言及:シフト関連記事に対してのみ:邪道タイパーさんがシフト対策済み飛鳥設定を公開!、にわかに忙しくなって、タイプライタ的打鍵=標準打鍵ということ)
Uジローさんの現実的かつ的確な発想と、邪道タイパーさんの技量と執念(??)が融合した、飛鳥用の新しいシフト方式が公開されました!
実装には「窓使いの憂鬱」を使用されています。
アップローダーを利用したアップロードとのことで、今使うか否かにかかわらず、とりあえずはダウンロードしておくことをお勧めします。
置き場所については、理想?の日本語入力「飛鳥」配列3打鍵目をご覧下さい。
ええと…特徴は
- とんでもない力作(定義長は1万行超、容量が約430kb)
- 連続シフト中に限り、文字キーのUp時にシフト判定をする。
- 読み込み時間が微妙に長い(ハングアップに似ているので、あわててリブートしないでください…いや、思わずやりそうになってしまったもので^^;)。
といった感じです。
まずは邪道タイパーさんの「まずはやってみよう」という心意気に多謝!
そしてUジローさん、私「何か足りないかも…」とか言ってしまってすみませんでした…orz
この方法は、他の(特に時間精度がまるで取れない環境での)エミュレータ作成に関して、かなり良い方法なのではないかと思います。
というか、そういう環境で飛鳥を実現するには唯一(しかも確実)の方法ということになりますね。
現実的に使っていても「キーを離すタイミングを取るよりは、キーを押し続けるタイミングを取る方が、まだやりやすい」という事は確実そうですから、その点でもこのシフト方法はかなり良い感じだと思います。
2005/05/23追記。
飛鳥スレッドにて「頒布ファイルを古いlhaplusで圧縮していないか」という話が出ていました。
で、手元のlhaplusを見てみると「1.22」…って何時のですかこれorz
念のため、全部の圧縮ファイルを解凍→再圧縮しておくことに。
2005/05/26追記。
邪道タイパーさんが、正式に頒布用サイトを公開されました。
本定義を使用することにより、ロールオーバーさせつつ打鍵することが常態化しがちな「ローマ字入力を経験した人(私もその中の一人)」であっても、飛鳥特有の「シフト残り現象」を回避可能とすることが出来ます。
実際に誤打無く打鍵するには、ちょっとしたコツが必要となります…誤打で困ったときには、同ページ内の「補足」をお読み下さい。