飛鳥のメリット・デメリットを「一言で」表してみよう。
【この記事は、2005/03/23に作った記事の続きで、常設記事です。】
飛鳥の特徴をまとめて、「自分に向いているか否かを、使おうとする人自身に判定してもらおう」というネタです。
随時更新する予定なので、何か思いつきましたらコメントお願いいたします。
対になる○×の両方を同時にコメントしていただけると非常に助かります。
どちらかしか思いつかない場合は、どちらかだけ書いていただいても構いません。
(賞賛だけ・批判だけなら誰にでも出来るわけです。ついでに言うと、両方示すことに要するコストも大して変わりはしません。そうであるならば、一人一人が両方を示すことで、何か見えてくるものがあるのではないか…と考えてみたわけです)
○→×の連想。
【○:運指範囲がコンパクト】=【×:親指キーに常に縛られる】
【○:普通のキーボードでも打鍵できる】=【×:専用キーボードがない】
【○:シフト機能キーが2つのみと単純】=【×:逆やら裏やらとシフトの関係が複雑】
【○:常に1アクションで一文字を出せる】=【×:1キー打鍵時と2キー打鍵時で打鍵時の総挿下圧が異なる】
【○:連続シフトで打ちやすい例が多い】=【×:連続シフトを実現するソフトウェアが少ない】
【○:ホームポジションを容易に守れる】=【×:ホームポジションを守らずに打鍵する方法が採れない】
×→○の連想。
【○:コンテンツの作り甲斐がある】=【×:利用者数が少なく、ノウハウがまだ少ない】
【○:まだ要望を出す事が出来る】=【×:固定された配列がまだ存在しない】
【○:それはこれからの課題…ってゆーか何とかしたいです。】=【×:評判が色々とアレ。】
【○:一旦覚えてしまえば後は(以下略)】=【×:90個もカナがあると、配列が覚えづらい】
【○:それに見合うだけの、沢山の工夫が詰まっています】=【×:現状ではどこでも使える配列ではない】
【○:ロールオーバーに無理矢理対応させる方法論があるかもしれない】=【×:ロールオーバーには本質的に対応していない】
うーん…こんなモンかな?
こうやって「肯定的な意見から否定的な見方を探す」とか「頂いた否定的意見から肯定的な見方を探す」とやってパターンを増やしていくことで、「誰にどの配列があっているのか」を提示するための貴重な資料となりそうな気がします。
それと、飛鳥にしても変わらないこと。
- 書き言葉の癖は(ほぼ)変わらない。(2005/04/17)
この記事の最終更新日は、2005/05/17です。